【DIY?】名古屋ハッカソンに参加してきました

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モノづくり大好きなみなさん、暑い暑いと怪訝な顔をして温度計を恨めしく観た夏が過ぎ去ろうとしている中、終わってしまうことにやや寂しさも感じているのではないでしょうか。
勝手ですねw

さて、そんな夏の終わりに、名古屋市が主催となっている名古屋ハッカソンに参加してまいりました。
こちら。

NAGOYA HACKATHON開催概要
http://jellyware.jp/nagoyaboost/hackathon.html

本イベントは、名古屋市が取り組む起業家育成プロセスの一環で、他にも様々な起業家支援イベントが開催されています。

起業を目指す方、事業化に向けた新しいアイデアを持っている方など、参考にしてみてはどうでしょうか。

NAGOYA BOOST 10000とは
http://jellyware.jp/nagoyaboost/

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まずは結果から

ハッカソンなので作品に対する評価・審査があるのですが、結論から先に申し上げますと、見事優秀賞をいただくことができました。
嬉しい、わーい。(最優秀賞1点、優秀賞2点)

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そういえば春先に開催された中京テレビのHack-Chuでも優秀賞をいただいたので、今年二つ目の優秀賞です!やった!

が、素直に喜べない理由も。
それは後述。

ちなみに当日名古屋市の大ボスも来てました。

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テーマ

今回の名古屋ハッカソンは、「ヘルステックナゴヤ」が主テーマになっており、さらに協賛企業さんがメインテーマに沿った小テーマを出されていました。

各企業様の事業内容に沿って、独特の小テーマが展開されており、その小テーマを眺めているだけでも楽しかったです。
(中には少々強引な感じもありw)

今回参加時に、介護事業を営む水野さんとチーム参加することを決めていたので、個人的に選択したテーマも介護に関するもの。

・・・違うか。

小テーマは、事前に開催された事前説明会でいくつか発表されており、その際に目に留まった介護に関する小テーマで行こうかな…と介護に関するテーマがあったので水野さんをお誘いしたのでした。

巻き込んでゴメンナサイ。

アイデア

ということで、事前に小テーマが決まっていたので、アイデアは介護に関するものから考えよう!ということで、事前にいくつか挙げておいて、その中から・・・

  • 課題の重要度
  • 実現可能性
  • マネタイズの考えやすさ
  • ハッカソンでのプロトの実現性
  • SWの実装方法
  • 審査員受け
  • ハッカソンだけではない、イベント全体でのテーマ性

など鑑みて、水野さんと数案は決めておきました。
あとは当日の空気など鑑みて、よさげなアイデアを選択する方向で当日に臨みました。

で、当日の流れの中で一つに絞ったのがコレ。

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主に高齢者をターゲットとした服薬管理システムです。
高齢者のみならず、自分のようなサプリメント常用者や子供の服薬管理にも応用できますね。

幸い、参加者ウケも良かったので、介護系全般にピボットする可能性を残しつつ、これを軸に水野さんの案も交えつつチームビルディングすることにしました。

ちなみに、薬の発注からサービス化しているところで、一回の服用単位でパッキングしてくれるサービスというのは既にあります。(アメリカですけど。)

 

チーム

幸いにも参加者投票が多かったので事前に参加者の前で簡単なピッチをすることができ、チームビルディングはしやすい状況にありました。

エンジニアリングは主に私、テーマに沿った発表資料作成は水野さんを主体にするという方向でチームの機軸を決めました。

しかしながらこのチームの弱点は事前にいろいろと情報共有やディスカッションを進めていたこともあり、やや進め方に偏りがあることを感じていたため、意外な視点で新しい要素を提案してくれるチームメンバーが欲しいなと考えました。

テーマが介護ということもあり、介護に係る機会が多い属性が理想的・・・それって女性だよね?ということで、会場内で目についた女性に声をかけまくるという破廉恥なチームビルディングとなりました。

結果、このような素晴らしいメンバーに恵まれました。
いや、偶然の産物なんですが、ホントに素晴らしいバランス。

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最高のチームメンバー!

プレゼンテーションチーム

  • 資料作成/統括・・・水野さん
  • 起案/調査・・・渡辺さん
  • 起案/調査・・・吉崎さん

エンジニアチーム

  • サーバサイド/基盤・・・入口さん
  • クライアントサイド・・・諏訪さん
  • ハードウェア製作・・・榊原(私)

綺麗に担当を分けることができ、またそれぞれ技術やノウハウのバランスも良く、最初に大まかに方向性を共有し、役割分担をしたらあとは勝手に作業が進んでいきました!
素晴らしい!

モノづくりの経過

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エンジニアチームの大黒柱二人

大方作るものと構成は考えていたので、エンジニアリングチーム内での役割分担もうまくいき、前述のように

  • サーバサイド/基盤・・・入口さん
  • クライアントサイド・・・諏訪さん
  • ハードウェア製作・・・榊原(私)

な割り振りにしました。
HWは例によってSeeed社のWio nodeとサーボの組み合わせで薬剤排出部分の制御を行いますので、サーバ側からはWioのAPIを呼ぶだけです。

参考までに過去のエントリーを紹介

Wio node + Azure Logic Appsでお手軽IoT【Wio node初期設定編】

【PC & Gadget】WIO NODE + AZURE LOGIC APPSでお手軽IOT【データ取得編】

自分だけなら、UIをPowerAppsで、基本処理をFlowでサラっと作るところでしたが、各メンバーの得意な分野での実装に任せる方向にしました。幸い実装技術もうまく分かれていたし!

プロト版の目標は

  • 3回程度、実際に薬剤排出するデモができること
  • オマケ機能は、基本ができたら

に絞りました。
発表時間も限られるため、HWを使ったデモはあまり重要視せず実現可能性を示すだけに留めることとしました。
無理してもショーがないし。

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薬剤排出の仕組みは、箱を多数用意してふたを開閉する方式を最初思いついたのですが、蓋の数だけ動力が必要になるため、デモ向けのプロトにしてもやや製作が面倒+100均で売っているピルケースと見た目が似通うためUI/UX的に新しさが無いということで、観覧車のゴンドラに薬剤を載せて、観覧車を一定角度回してゴンドラの薬剤を輩出するという仕組みをとりました。

 

この方式だと、デモ用プロトの範囲だけなら、サーボ一個で動作させられます。(プロト版は観覧車の軸にサーボの軸を直結したので、最大160度しか回らないというデモ限定仕様)
本来はちゃんとステッピングモータなどでやるべきですね。

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サーボの動作異常が見られたので、電源取り直すために小加工。

初日にWio nodeとサーボは持ち込んでいたので、エンジニアチームに簡単な動作デモを見せてAPIを紹介したら、あとは入口さんと諏訪さんにUI~制御周りの実装はお任せしてしまいました。

すぐに近所のイオンに実際のハード部分の資材調達に!
全部100均で揃えました。
紙皿にマヨカップ、フォトスタンドにPPシート、ゼムクリップに押しピンと、まさに誰でも手に入る資材です。

製作の過程はめんどいので割愛して、実際にはこんなものが出来 上がりました。

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正面。

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背面。

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中身の排出機構。紙皿とマヨカップ、ゼムクリップとフォトスタンド!

中身の観覧車はそこそこに、外装にちょっとこだわってます。
ただ、外装の接着のためのタブがあまりにもみっともない・・・別のうまい接合方法も考え付いたんですが、考え付いたのが外装5割できてからだったのでそのまま進めることに・・・残念。

実際にサーボ接続して、カップに薬剤投入しての初動。
(事務所で徹夜製作して動作テストはしていたんですけどね)

ああああ薬がwww
排出というより拡散になってるwww
原因を確認すると、サーボが想定仕様通り動いてない疑い。
Seeedさん!ということでSeeed社の松岡さんにHELPをお願いしたところ、どうやらサーボ制御用のライブラリにバグがあった模様で、ソッコー対応いただきました。松岡さん超感謝!

で、バグ修正の間に外装が整ってきたので外装付けた状態で再度テスト。

この動作を目指していたので仕様通りと言えば仕様通りなんですが、割とギリギリで調整していたので、思わず声が出ましたw

iOS の画像
なにやら怪しいドーピングアイテムが並ぶエンジニアチームの一コマ。

この時点でかなり時間が迫っていたので、製作はここまでとし、実際のデモは行わずプレゼンの中で動画を紹介する方向に。
本番でモタつくより、その方が確実ですね。

満足はいきませんが、最低限目指すところまでは動作したのでほっとしました。
エンジニアチームの入口さん諏訪さんありがとう!
最高のチームだ!!
(HWに係りすぎて彼らいなかったらホント動いてなかったカモ。)

プレゼンテーション

もう一つの大事な要素、プレゼンテーションは、水野さんをはじめとしたプレゼンテーションチームが最初の目標設定とポイントの共有だけでモリモリ進めてくれました。

時々方向性や数字の確認をされた程度でスバラシイ資料が出来上がってる!
いつもはどっちかというとそっちの役割の方が多かったりするので、チョッピリ寂しくも、とても新鮮でした。勉強させてもらうポイント多かったし。

社会課題の提示の仕方や、裏付けとなる数字の調査や表現、また解決策の提示の仕方も素晴らしかったし、発表時間を上回るチームが多い中、キッチリ時間内に収める構成力、なにをとってもうまくまとまっていて、最高でした!

プレゼンテーションチームの水野さん、渡辺さん、吉崎さん、お前ら最高だよ!!!!!

感謝

今回は私のアイデアベースにハッカソンが進んでいったのですが、HWに必死になりすぎて本当に要所要所しか全体を見てませんでした。

そんな中・・・

  • 資料を作成しながらプレゼンテーションチームを引っ張ってくれた水野さん
  • 水野さんのサポートをしながらいろんな調査をしつつ、助言をしてくれつついいムードメイカーにもなってくれた渡辺さん
  • プレゼンテーションチームが忙しく資料作成する中、年長者二人が手の届かないところにうまくサポートとして入っていただいた吉崎さん
  • エンジニアチームのクライアントサイド担当として、最低限の指示しかしてないにもかかわらず自力で頑張って実装してくれた諏訪さん
  • エンジニアチームのサーバーサイド担当として、(いいかげんで)抽象的な指示を的確に咀嚼して実装してくれた入口さん
  • サーボ制御ライブラリのバグを速攻調査してくれた上に修正してくれたSeeedの松岡さん

皆さんがいてくれたからモノができました!
そして見事優秀賞!本当にありがとうございます!

それからこんな面白いハッカソンを企画・運営していただいた開催側の皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました。

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素直に喜べないところ・・・

最後に、冒頭でちょっと触れた素直に喜べないところ。

上述した、アイデア出しただけで、あとは夏休みの工作レベルのハード作成に必死になってしまっていたところですね・・・
情けない。

Hack-Chuも同じく、インフルエンザとはいえチームメンバーに頼りっきりで実現した優秀賞・・・私の価値って・・・orz

ハッカソンは楽しいぞ!

出るからにはなんらかの賞をもらいたいところですが、ハッカソンって結果はもちろんのこと、そのプロセスから学ぶことがとても多い、貴重なイベントだと思います。

みなさんも、周りでハッカソンが開催されていたらぜひ参加してみて下さい。

エンジニア寄りのイベントに見えますが、エンジニアリングにしか目が向かないわがままで一辺倒なエンジニアをうまく誘導するデザイナーやプランナーの存在もとても重要です。

【PC & Gadget】WIO NODE + AZURE LOGIC APPSでお手軽IOT【データ取得編】

このエントリーは、このエントリーの関連です。

【車DIY】車のエアコンが効かない!!!!!(2)

さて、IoTしてますか?
Office365してますか?
SharePointしてますか?

と、煽りながらのスタートですが、いずれのカテゴリーにしてもそれほど高度な内容ではないので、玄人諸氏はそっとタブの「閉じる」ボタンをクリックがよろしです。

今回は、ずいぶん前にエントリーした本記事の続編とも関連記事とも言うべき内容です。

Wio node + Azure Logic Appsでお手軽IoT【Wio node初期設定編】

以前のエントリーでは、Wio nodeのセットアップについて解説しましたが、本エントリーではセットアップ後、データ取得ができるようになったIoTエッジ(Wio node)からデータを取得し、可視化していく方法を記載しています。

ざっくりいうとこんな感じですね。

  1. Azure Logic appsを利用可能にする。(※1)
  2. Azure Logic apps からWio nodeのAPIにアクセスして、現在の値を取得する
  3. 取得した値をSharePoint Onlineの任意のリストに格納する

※1:Office365のFlowでも可能ですが、今回の要件の場合Flowでは実現できなかったため、Logic  appsを使用しています。(後述)

うーんむ、超簡単。
では実際やってみましょう。

IoTエッジ(Wio node)からの値を取得する

最近IoT関連のデバイスで特にお気に入りなのが、SeeedのWio nodeです。MFTでお手伝いしたからとかそういう政治的な忖度は全くなく、純粋に圧倒的に使いやすいからです。

パッケージを開けて、電源を投入してセットアップすれば、10分後にはWio nodeのセンサに接続されたデータを利用したり、接続された機器を制御できます。
しかもお値段僅か1000円(Wio nodeのみで)。

Wio nodeからのデータ取得(機器制御)は、煩わしいコーディングをすることなく、Seeed社が提供するサーバーに用意されたAPIに、トークンを付与して呼び出すだけ。

反対に、呼び出す頻度やタイミング、呼び出して取得した後のデータの操作はこちら側で用意する必要がありますが、一般的なソフトウェアエンジニアにとって、不慣れなハードウェア操作の煩わしさがなくなるだけでずいぶんと敷居が下がります。

では実際に、値を取得してみましょう。

Microsoft Azure Logic appsから取得する

Micrsoft Azureの利用方法、Logic Appsのセットアップ方法はここでは割愛しますが、要望が多ければ別にエントリー作成します。

Logic Appsがセットアップされて、Logic Apps デザイナー(編集画面)が表示されている状態からWio nodeの値を取得してみます。

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Logic Appsの初期画面から、「一般的なトリガーで開始する」にあるサンプルトリガー「繰り返し」を選択します。

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すると編集画面に遷移します。

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または新規に作成し、トリガーを「スケジュール」で検索して選択します。

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全く同じ機能なのに、見出しが違うものが存在します・・・。
一応どっちでも動作することを確認しています。

Wio APIにリクエストを送る

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Wio APIから情報を取得するために、新しいステップを追加し「HTTP」アクションを選択します。

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「HTTP」にも数種ありますが、シンプルな「HTTP(リクエスト)」を選択。

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いろいろなパラメタが並んでいますが、Wio APIの場合は

  • 方法
  • URL

の二項目だけを入力すればOKです。
方法は「GET」を選択し、URLにはWio APIで表示されるURLを入力します。

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この画面ですね。
(この画面そのものは、前回の記事を参考にアプリから参照してください。)

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最後に、必須ではありませんが該当タスクの名前を変更します。
今回は一つだけなので悩まないんですが、取得するセンサーの数が増えるとホントに困ることになります。

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「Wio nodeからの温度の取得 001」にしました。
こんな感じで、どのセンサーの値からかわかるようにするとよいでしょう。数字で管理も実はやめた方がいいですが。

これで「HTTP」のタスク内での、Wio nodeからの値の取得まではOKです。
ここまでの流れでWio APIに値取得のためのリクエストを投げ、JSONで値が返ってくるところまでが完了です。

JSONを解析する

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続いての処理。
アクションの追加を行い、「JSON」で検索を行うと、「JSONの操作」というアクションが見つかります。
クリックして追加すると

  • コンテンツ
  • スキーマ

の項目が現れます。

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コンテンツは、入力欄をクリックすると現れる「動的なコンテンツの追加」から展開されるダイアログから入力します。

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「Wio nodeからの温度の取得 001」というグループから、「本文」を選択します。
この本文が実はJSONなんですが、それを解析するということですね。

続いて、どのように解析するかを指示してやります。
「スキーマ」に受け取ったJSONのスキーマを設定してやりますが、0からコード書くのはめんどうなので、「スキーマ」入力欄の下にある

「サンプルのペイロードを解析してスキーマを生成する」

を利用します。

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Wio APIのWeb画面には、実際にリクエストを送ってテストする機能まで備わっているので、遠慮なく利用します。
画面上の「GET」ボタンを押すと、実際に接続されたWio nodeから取得した値が表示されます。
(この画面そのものは、前回の記事を参考にアプリから参照してください。)

上手だと下の赤枠内、「Response:」の下ですね。
これをコピーして

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先ほどの「サンプルのペイロードを解析してスキーマを生成する」をクリックして開いたダイアログに張り付け、「完了」ボタンをクリックします。

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すると、「スキーマ」欄に解析されたJSONのスキーマが読みだされます。
うーんむ、超便利。

が、一つここで問題が。
読み取ったセンサーの値によっては、型の判定がうまくいかない場合があるので、一度テストしてみてうまく取得できない場合、肩を変更してやる必要があります。

今回の場合、自動で生成したスキーマでの型は「integer」でしたが、実際は型指定のエラーが発生したため「number」に変更しています。

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実際のエラー

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型を「number」に変更

これで、リクエスト→値取得までができたことになります。
次以降のステップで、任意のWebサービスなりアクションなりを利用してデータを利用していく形となりますが、今回はOffice365のSharePointで値を収集してみました。

なんというか、使い慣れていて楽なんですよね。

SharePointに値を格納する

SharePoint上には、すでにカスタムリストで「温度測定実験」というデータ格納先を作ってあります。

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ここにLogic Appsから接続し、値を格納していきます。

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追加したステップで「SharePoint」アクションを検索し、リストから「項目の作成」を選択します。

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「項目の作成」アクションでは、接続先のSharePointのサイトアドレスを求められます。
またサインイン状態にない場合、サインインを求められます。
うまく接続できると、リストの一覧などが表示されるため、該当するリストを選択します。

リストを選択すると、リストに含まれる変更可能な要素が入力欄として表示されるため、値を設定してきます。

今回の場合

  • タイトル
  • 温度
  • 取得時間

が要入力項目です。

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タイトルはとりあえず何でもいいので、今回は「測定値」としました。
次の「温度」」が肝心なのですが、その他のアクションと同じように「動的なコンテンツの追加」から展開されるダイアログから入力します。

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基本的にはこれでOK

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最後にステップ全体を「保存」して終了です。

二つ隣にある「実行」をクリックして、エラーが無いか確認しましょう。うまく動作すれば、SharePointに値が登録されていくはずです。

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ということで、うまく登録されていますね。

今回のネタ元のエントリーでは、ここからExcel出力してグラフ化しました。

Office365 Flowからの場合

Office365のFlowからの場合でも、大きな手順は変わりません。
ほとんどLogic Appsと同じ感覚で取得できますが、一点だけ異なる点が。

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新たなフローを作成

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イチから作成

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スケジュールのトリガーを選択

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ここで、10秒ごとのトリガー作成を試みたところ、契約しているプランではこのタイミングの設定はできないとのこと。
私が契約しているのはBusiness Premium のため、E3などならできるかもしれません。

E3で契約しているテナントお持ちの方、誰か試してみてください。

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本当はOffice365で完結させたかったのですが、上記の理由でやむを得ずLogic Appsでの対応となったわけです。
Flowの場合、最低60秒=1分から可能のようです。

ということで終了です。
ちゃちゃっと書くつもりがずいぶんと長くなってしまいました。

そのうち続編書きます。

【車DIY】車のエアコンが効かない!!!!!(2)

さて、先日はエアコンのトラブル対処法(単なる適正な仕様説明)を紹介しましたが、その後も暑さは続き、たしかに冷えるようになったとはいえなんだか満足いく冷たさではありません。

【車DIY】車のエアコンが効かない!!!!!(1)

いわゆるミニバンで、車室内が広いためにエアコンが効きにくい・・・なわけないでしょ。ふつうは車室内の容積に合わせてエアコンの能力設計するし。
とはいえ、小さい軽だから小さいエアコンというほど能力に合わせた設計+製造の幅も広くない(小さいほど能力に対するコストが上がる)ので、デカい車はある程度は冷えにくいというのはありますが。

まずは状態の確認

さて御託はいいとして、感覚的に冷えないのは気になるので、実際エアコンの状態がどうなのかを確認してみます。

が、一般の家庭でにカーエアコンの点検といってもやれることは限られていて・・・

  • コンプレッサを動かしているベルトの張りの点検・・・コンプレッサの動作不良
  • サイトグラスからの気泡の点検・・・ガスの残量チェック

ぐらいのものしょう。

ということでベルトの点検をするも、有意なゆるみは無し。
エンジンをかけ、エアコンを最大風量にセットしてしばし待ち、サイトグラスを確認すると・・・

こりゃアカン。

どの程度アカンのか定量的にはサイトグラスの点検程度ではわかりませんが、良くない状態であることぐらいはわかります。
サイトグラスの中の液化したガスが、白く濁ってボコボコしている状態です。

セオリー通りにやるのであれば、まずは重篤なガス漏れを起こしていないか機器・配管類をリークチェックした後、ガスの充填圧を正確に計測してそれからガス補充となるんですが、もう年寄りだし(金も時間もできればかけたくない)、いきなり一気にエアコン効かなくなったわけではないので重篤な故障は考えにくいし、近所のガススタ行っても同じプロセスだしOKでしょ。
ということで、いきなりガスの補充行ってみたいと思います。(お金と時間ある、高年式のお車の方はディーラーへご相談を!)

エアコンガス補充に必要なもの

必要なものは・・・

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  • ガス(HFC134a:年式によって異なるので要チェック)
  • チャージホース(AmazonでGet)

以上。

オマケとして、やる気とか勇気とかブログエントリーのための計測装置とかカメラとかでしょうか。

参考までに、以下のリンクから購入できます。

ガスの入れ替え手順の確認

そんなに難しくはありませんが、段取り8割。
ちゃんと手順を確認して、道具や作業を管理しましょう。

  1. 安定した作業しやすい場所に車を停める
  2. 低圧側のエアコンガスメンテナンスポートの位置を確認する
  3. チャージホースのガス缶側のニードルが出ていないか確認する
  4. チャージホースにガス缶を接続する
  5. チャージホースを低圧側のポートに接続する
  6. チャージホース内の空気をパージする
  7. エンジンをかけ、エアコンを全開にする
  8. チャージホースのニードルを回してガス缶を開栓する
  9. ニードルを戻してガスを徐々に注入する
  10. プレッシャーゲージ、サイトグラスの様子を確認して、適量注入する
  11. 良い具合になったらエンジンを停止する
  12. チャージホースのニードルを回してガス管を塞ぐ
  13. チャージホースを低圧側サービスポートから外す
  14. 試運転し、異常がないか確認する
場所の確保と作業個所の確認

どんな整備作業も作業場所は屋内の平坦な舗装された場所が望ましいですが、なかなかそういう場所が無いのも事実。
適度に適切な場所を確保しましょう。

今回の作業の要であるエアコンガスのサービスポートですが、車種によってまちまちなため我が家(AZR60G ノア)の場合を紹介します。

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車両向かって右側、バッテリー搭載位置の下にあります。
キャップには「L」の刻印があります。

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また一般的な車両の場合、ガスは以下のような流路で流れていますので、コンプレッサーか、室内から出ているアルミの配管をたどっていくと探せるかと思います。

  1. コンプレッサーで圧縮(低圧→高圧)
  2. コンデンサーで冷却(高圧)
  3. エバポレータで使用(高圧→低圧)
  4. 低圧用サービスポートを通過(低圧)
  5. 1に戻る
実際のエアコンガス補充の作業

実際の作業は動画で見てみましょう。

動画は補充するところまでで終わっていますが、この後

  1. 良い具合になったらエンジンを停止する
  2. チャージホースのニードルを回してガス管を塞ぐ
  3. チャージホースを低圧側サービスポートから外す

という終了プロセスを行っています。
ゲージで見る限り割と適正でしたが、サイトグラスの確認と併用すると200g一本丸ごと入った状態です。

さて、実際に冷えるようになったか確認してみましょう!

効果測定

ガスの補充を行い、作業の完了後の点検を行い、さて試運転!
エアコン全開にしてしばし様子を見てみます!

  • エアコン吹き出し口からの温度・・・冷たくなった気がする!
  • 車室内の温度・・・涼しくなった気がする!!

どっちも感覚かーいw

これではIT屋の名折れになってしまうので、ちゃんと効果測定をしてみたいと思います。

こんなこともあろうかと、充填前にちゃんと温度計測しておきました!

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車室内温度に・・・

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吹き出し口温度・・・

ってアナログかーい!

これでは本当にIT屋の名折れになってしまうので、ちゃんと図りたいと思います。

今回はこちら。

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Seeed社のWio nodeを使って、IoT的な感じで解決したいと思います。
Seeed社のWio nodeについてのエントリー記事はこちらから。

Wio node + Azure Logic Appsでお手軽IoT【Wio node初期設定編】

また、温度計測のためのデータ格納場所のセットアップなどはこちらを参考にしてください。

【PC & Gadget】WIO NODE + AZURE LOGIC APPSでお手軽IOT【データ取得編】

で、取れたデータがこちら。

ちゃんと事前に準備して、施術前、施術後を取得していますよ!
データは10秒ごとに、数値が安定するまで10分~20分計測しています。

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まずは車室内の温度変化から。

作業開始が午後14時と、温度のピークであるところを考慮し、さらに開始条件の均一化の不手際で施術前の温度データの初期段階にやや温度が下がりにくくなっている部分がありますが、それにしても測定開始時0.5度ほどの差が、10分後には2度ほどの差になっています。
十分に効果はあったとみてよいでしょう。

ただ残念ながら、日差しが差し込む社内での2度って結構気休めレベルかも・・・

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では実際に、車室内を冷やしているエアコン送風口の温度はどうでしょうか。
施術前の最低温度が約12度、施術後の温度が約10度。

これまた開始時の条件がそろっていませんが、グラフを見れば効果は”一見”一目瞭然です。
厳密な話をするとやはり前提条件の違いにより、個人的にはちょっと納得できない結果なんですよね・・・。

もうちょっときちんとデータ取りすれば、自分をもっと納得させられたんですが、うーん・・・。

とはいえ結果オーライということで、今回は終了したいと思います。

【車DIY】車のエアコンが効かない!!!!!(1)

先日、初夏のころに夏場のエアコン利用をひかえて車用のエアコンのフィルター掃除とエバポレータ洗浄のエントリーをしました。

【車DIY】そろそろ夏。車のエアコンクリーニングでもやるか。

おかげさまで嫌なにおいもなく、エアコンは絶好調!

・・・なはずだったのですが、なんだかエアコンが効かない。

名古屋の7月後半~8月頭の異常な暑さ(連日35度超!)が原因かもしれませんが、エアコンって普通もっとキーンと効くよな‥‥と、風量最大で直接自分にルーバー向けても思うぐらいです。
なんというか、エアコンの効いてない室内で冷風扇を直接自分に向けているようなそんな感じ。
たしかに涼しいんだけど、カーエアコンのそれじゃないよな・・・という感じ。

がクルマが年寄りなこともあり、故障も視野に入れて対応しないとナーと考えておりました。
例によって大げさなところまで考えると・・・

  • エアコンのガス抜け(経年変化程度の軽微なもの)
  • エアコンのガス抜け(機器異常による重度なもの)
  • エアコンの機器故障(コンプレッサ、コンデンサ、エバポレータ、制御機器など)

が想像されます。

どれにしろめんどくさいなー、でも暑いの苦手だしなーとウダウダ言いながら、先送りしておりました。

ある日車を運転しながらひーたんと雑談をしていたんですが、そんな雑談の中でふと
「締めきってエアコンより、窓開けて風を取り入れた方が気持ちいんじゃないか(涼しいとかそういう話じゃなく)」
的な会話がありました。

その時、エアコンの効かない原因の一つにピンと気が付きました。

まさか・・・・

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ああ、コレだったか・・・

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その場で「室内循環のスイッチ」をONにしてみると、みるみる車室内の温度が下がっていきます・・・嗚呼やはり・・・

そりゃ40度近い温度を25度まで冷やすのはいくらエアコンでもキツイよなーと反省しきり。

とりあえず、大ごとにならなくて良かったと胸をなでおろしましたとさ。

DIYなんもなくてゴメンナサイ。

まぁでも異常を感じたときのトラブルシュートとしてお役立ていただければ幸いです。

追記

続編書きました

https://shinya.nagoya/2018/08/30/caraircon/

【DIY】Maker Faire Tokyo 2018 見てきた。(最後&本命)

23.Seee(eee)d!!!!

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ブース S07-02「Seeedの製品とサービスの紹介」
http://makezine.jp/event/makers2018/seeed/

さて、今回のMaker Faire Tokyo 2018の本命中の本命と言えばこちらでしょうSeeedのブース。

S07-02という、スポンサーブースの一角にありました。。

電子工作、とくにIoT系のパーツサプライヤーであるSeeed。
GroveシリーズやWio LTEシリーズなど、IoTやってる人なら一度は聞いたことある製品群を取り扱う企業です。

お隣はGoogle Developersさん。

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そちらに紛れ込んでお手伝いしておりました!

さて、今回Seeedブースで展示していたSeeed製品は大きく分けて4つ

  1. Wio LTEシリーズ
  2. Groveシリーズ
  3. マイクアレイキット
  4. Azure関連

他にも日本未発売のGrove Zeroシリーズや、Wio LTEを実際に使用した作品の展示も行いました。

Wio LTEシリーズ

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Wio LTEシリーズは、「セルラー網(携帯電話用ネットワーク)でIoTが手軽にできるWio LTE/3Gの展示。

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  1. Wio LTE cat. 1
  2. Soracomさんで販売されているWio LTEのセット
  3. Wio 3G
  4. Wio LTE cat. M1(LTE省電力版。近日発売予定)

特にWio LTE cat. M1は、通信速度を絞りながらも通信時の電力消費量を大幅に抑えた待望の製品で、実際に試作品を用いた動作デモも行いました。

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青いのが”Wio LTE cat. M1”。
今回はデモとして、Wio LTE cat. M1に通電し、実際に会場の温度/湿度を測定しクラウド上のサーバで集計しましたが、動作時の消費電流が100mA程度とかなりの低消費電力であることがわかります。

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標準で動作させても低消費電力ではあるのですが、今回Seeed日本法人からは参考出品として、Wio LTEシリーズをはじめとし(5V給電なら)あらゆるIoTデバイスに使用できる、”超省電力化ボード(仮)”を出展しました。

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本製品は、リアルタイムクロックICをWio LTEシリーズのような製品からI2C経由でコントロールし、IoTデバイスへの給電を完全に遮断することで超省電力化を図る製品です。

今回は参考出品だったものの、反響が大きければ製品化が近づきますよ!ということで、急遽会場でアンケートを取ってみました。

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これはまだ一日目の終了時点での集計ですが、期待度の高さが伺えます。
最終的には100件以上の投票が集まりました。
当日はSeeed本社スタッフも居りましたが、投票数以上の注目度の高さは肌で感じていたようです。

実際、他の製品より気にかけてみられる方が多かったようにも感じます。早く製品化されるといいですね。

他にもublox製のGPS搭載SoCを使用したWio LTE cat. M1/NB-IoTもひっそり混ざっていたんですが、日本での販売予定はまだありません。
それでもSocや実装されているGPSアンテナ端子を見て興味を持たれる方がいたのにはビックリしました。みなさん詳しすぎ。

Grove システム

そして、ArduinoやRasberry Piシリーズに手軽にセンサーを接続し、プロトタイピングを高速化させるGroveシリーズ。
対応するセンサーの数は今や200近くにまで増えています。
(サードパーティ製を含めるともっとカモ。)

対応する各デバイス向けGroveベースシールドも増え、IoTプロトタイピングには欠かせない存在になってきました。

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こちらは日本未発売のArduino MKRに対応したGroveベースシールド製品です。

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ご存知の方も多いかと思いますが、Seeedでは基盤の作成サービス、部品の実装まで含めたサービスも行っています。
(Fusion:https://www.seeedstudio.com/fusion.html
1層~6層基板、最小ロット5個、一点約5ドル~)
上の写真は、Wio Link+Groveセンサー2点で行ったプロトタイピング製品を、必要な機能のみにまとめ、集積化した後実装サービスで実装したサンプル品です。(箱の中の右上が集積化後の製品)

プロトタイピングから製品化までサポートするSeeedのサービスをぜひ利用してみて下さい。

マイクアレイキット

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さてこちらは、Crovaやgoogle Home、Amazon Echoなどに代表される”スマートスピーカー”を自作できる、マイクアレイキット。

ReSpeaker Mic Array v2.0はシンプルなマイクアレイのみのキット。4つのマイクを搭載し、4つのマイクから優先すべきマイクを識別する処理や、スマートスピーカー化した際に自身から出る音をキャンセリングして認識力を上げる処理を実装されたHWチップが行ってくれるため、その他の実装に集中できます。
Windowsなどに接続した場合、シンプルにUSBマイクとして認識してくれます。

ReSpeaker Core v2.0は音声出力用のスピーカー以外の必要なものをすべて詰め込んだ、スマートスピーカーオールインワン製作キットと言ってもいいぐらいの製品です。
Rockchip製 RK3229 Quad-Core Cortex-A7 プロセッサ、Mali 400MP GPU,、1GB の DDR3 RAMを搭載し、Kingston製の 4GB eMMC が用意されているのでOSをeMMC上にインストールしての動作が可能です。
他にもWiFi、BLE,、USB、Groveシステム、HDMI出力と忘れてはならない6マイクアレイ、LEDリングなどなど。

Debian OSで動作し、Androidもサポートします。
ただ、技適取得がMFT2018の開催一週間前とギリギリのタイミングで、現在日本でのデリバリーを目指して鋭意準備中です。

実際にCore v2.0をAlexa化したデモ動画があります。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=87&v=q7b8iLqRiPY

他にもRasberry Pi向けのマイクアレイキットを展示していました。詳細は各製品のリンク先、Seeedのサイトからご覧ください。

Microsoft Azure関連

最後に紹介するのは、Microsoft Azureを利用してIoTを最大限活用するキット。
Grove Starter Kit for Azure IoT Edge”はRaspberry Piをコアとして、Groveシステムをセンサデバイスに活用するAzure IoT Edgeのためのスターターキット。

Azure IoT Edgeについては以下のリンクを参考にしていただければと。
Rasberry PiなどのEdgeデバイスに、Azureの様々な環境をデプロイしスマートEdgeデバイスとして利用するためのサービスです。

Azure IoT Edge
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/iot-edge/

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そして、Azure+IoT界隈の大本命と言われているのがこちら、Azure Sphere MT3620 Development Kit
まだまだ詳細語れない部分が多く、展示POPも”分かる人に分かれば”仕様です。

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Azure SphereはセキュアなOS、セキュアなMCUとセキュリティサービスを組み合わせ、堅牢なIoT環境構築を目指したソリューションで、本キットはその枠組みの中で最適な評価ボードとしてMicrosoftが開発、Seeedで製造・販売されたものです。

詳しくはこちら
Azure Sphere
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/azure-sphere/

本製品、まだ未発売ですがSeeedのサイトではプリオーダーを受け付け中。
そして、本製品に関するセミナーの開催が決定しています。
Azure Sphereに関する情報を、日本マイクロソフト、Seeedの両サイドのスタッフから聞けるまたとない機会です。
是非お越しください。人数に限りがあるのでお早めに。

「いよっ!IoTの真打ち解禁!Azure Sphere(スフィア)爆誕最速セミナー@Microsoft」
https://algyan.connpass.com/event/95907/

最後に

Seeedのブースでは、実際にWio LTEを使用したデモ展示として、先日行われた名古屋ハッカソンから生まれた”リアルいいねボタン「ボタン花ちゃん」”の展示も行われました。

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みなさん興味津々でボタンタッチされてました。

ということで紹介してまいりましたMFT2018大本命のSeeedのブース、いかがでしたでしょうか。
Seeedの製品は他にもたくさんあります。是非オフィシャルサイトをご覧ください。

https://www.seeedstudio.com/

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また来年(か今年どこかで)お会いしましょう!

【DIY】Maker Faire TOkyo 2018 見てきた。(4)

永らくお伝えしてきたMaker Faire Tokyo 2018ですが、ようやく最後になる”気”がします。

いろいろ紹介してきましたが、全体の一部しか紹介できていません。本当はもっと魅力的な出展物もあったと思われます。お手伝いの合間の時間だったのですべて見て回れなかったのが残念です。

次回は出展側として参加したいな~。

17.大人買いソートロープ

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ブースH06-03「トイレットペーパーホルダーにタコメーターを搭載してみた。」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0299/

レゴでできたソートロープがありました。
ソートロープとは・・・

  1. 円筒に連続する絵を描いて
  2. 円筒を回転させ
  3. 一コマに相当する範囲を見る
  4. コマが連続的に変化する

ことでアニメーションさせる技法のことです。

昔自宅にあった工作の本に作例があり、パラパラ漫画よりもきれいにアニメーションが見えたので大きなソートロープ作ってその内側の絵を差し替えて楽しんでいました。

この作品は、一コマ一コマのストップモーションをレゴの人形で表現するという荒業というか技ありのアイデア。
オトナしかまねできませんw

しかも、ソートロープの筐体もレゴ!

実はこの出展者の主役はレゴで作ったアナログ式(ホントにアナログ)トイレットペーパー用タコメーターだったんですが、個人的な興味がこっちだったので写真すらありません・・・

18.ボトルシップじゃない何か

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ブース H12-06「ボトル・サーキット/ボトル・マーブルマシン」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0053/

「Message in a bottle」・・・
なんというか、これは筆舌に尽くし難い・・・
どういう方向で称賛すればいいのか・・・
見た瞬間は絶句で、その後マジすか!?

この気持ち、わかっていただけますかね?

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道具もおかしい。

ボトルシップはなんとなくわかるんですよ。
まぁ面倒とはいっても、接着剤で木や糸をくっつけていくだけなので、使う道具は限られるし根気の勝負だと思うんですよ。
(言うは易しってことは重々理解してますよ)

・・・これはちょっと・・・ねぇ?
おそらく
「『Message in a bottle』なんて捻りが効いてていいんじゃね?」
なんて考えて、そのまま突き進んだ感じだと思うんですがこれは突き進む方向がオカシイ(誉め言葉)。

どうやら去年も出展されていた様子。
来年はどんな大物見せてくれるんでしょうか。

19.メイカーらしい作品数点!

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ブース H10-13「日常生活に+αする作品たち」
http://nxt-alpha.jp/news/mft2018.shtml

ひときわ目を引いたのが(というより「音」だったので聞こえたのが)、オタマトーンでスーパーマリオのテーマを自動演奏する装置。

オタマトーンて、より手軽に管楽器っぽい運指で演奏をするためのトイ楽器なんですが、それをさらに自動演奏とは・・・
思わず出展者さんに
私    「これ・・・本末転倒じゃ・・・」
出展者さま「それは言わないでw」

とはいえ、多数のソレノイドをうまく組み合わせて、きれいに作ってます。(3Dプリンタ上手に使ってるなぁ)
これだったらせっかくだからフルートの自動演奏とかにしたら…
来年の展示に期待しましょう。

 

もう一点、興味を引いたのが自動保存装置。
これは欲しいわー。(邪魔くさいけど。)
誰もが良くやる”保存(Ctrl+S)し忘れで数時間分の作業パー”を防いでくれる物理装置。

いいなー、こういう思い立ったら作ってみる!
という姿勢。
それが役に立つかとか合理的かとか費用対効果とかもうどうでもよくなります。

20.パタパタパタパタ・・・

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ブース H08-08「セグメントディスプレイ大集合」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0357/

壮観!
一つ一つが単独で存在していたらこんなに興奮しなかったかも!?

いや、この流れる感じのパタパタディスプレイは単独で存在してても存在感あるか・・・
イワユル7セグだけだとあんまり存在感無いかもですね。
この、丸いのがパタパタするの、なんていうんでしょうか。
これもセグメント?

言葉の意味とか仕組みはよくわからんが、とにかくすごいディスプレイだ!

21.チートするやつw

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ブース H05-09「デレステ自動プレイマシーン(物理)」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0267/

もともとは音ゲー苦手な作者が「助けてよどらえもーん」的な安易な発想で作成した自動プレイマシン(カメラ+ソレノイドによるタッチ)だったが、どうせなら物理ボタンで楽しめるようにしようということで物理筐体を作成し、わざわざ画面を筐体に出力するという誰得なシステムを作り上げてしまった。(本人談)

もしどこかでこの作品を見ることがあっても、絶対に私のように「USB接続の物理ボタンをスマホにつければ?」と言ってはいけない。言ったらこの出店の存在価値がなくなってしまう。

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本当に技術と才能と努力の無駄遣いだと思うのだけど、これがモノづくりの面白さであり怖さでもある。

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物理ボタン部分。わざわざプロジェクターで反射投影しているのがわかるw

ゲームが苦手だから機会にやらせようという怠惰な考え方も、あっさり作ってしまって面白くなかったので必要かどうかはさておき腕試しのために必要もない物理ボタンを作ったりする無駄な方向へのエネルギーの使い方も、それを恥ずかしげもなく披露してしまう羞恥心の無さも、全部素晴らしい

もし名古屋に在住していたら、真っ先にスカウトしたい。

22.今回一番スゴイやつ(個人的に)

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ブース H05-10「寿司荒らし」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0158/

今回もっともあらゆるテクノロジーを集積して作られているのではないかと感心した出展物。

フローはこんな感じ

  1. PC1のタイピングゲームの画面がモニタ1に表示される
  2. モニタ1の前に設置されたカメラがモニタを撮影する
  3. 撮影された画像から、文字表示部分を解析する
  4. 文字表示部分から、表示されている文字を判断する
  5. 判断されている文字を、PC1に接続されているキーボードから(高速に)打鍵する
  6. ゲームをクリアする

なんか一つ二つ前に紹介した出展もゲームを自動攻略するものでしたが、あれはAIは利用していないとのこと。

こっちは割とガチでAIを利用しているところあたり、昨今の世相を読み取ってうまく出展物に活かしているナーと。
当然のことながら、それを物理的に制御するという基本ながらも難しいことをやってのけているところに素晴らしさを感じます。

いやー、圧巻。

まさに才能の無駄遣い。
(普段はその才能をお仕事に生かしてらっしゃると思うんですけどね。)

 

さて、本エントリーでMaker Faire Tokyoの紹介を最後にしようと思いましたが、大本命を忘れていたので、また明日!

【DIY】Maker Faire TOkyo 2018 見てきた。 (3)

さて、前回前々回に続いて、Maker Faire Tokyo 2018で私が”個人的に”気になった展示の紹介です。
(良い悪いという評価でもなければ意見でもないですからね!:参照<https://nuwton.com/feature/31826/>)

10.Startup Weekend Tokyo Maker

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特別イベント「Startup Weekend Tokyo Maker」

金曜日の夜のチームビルディングから始まり、日曜の夕方の発表までの約2.5日間で、ビジネスモデルを含めてモノづくりをするという意欲的なイベントが”Startup Weekend”です。
過去に何度か参加(+運営)しましたが、非常に起業家育成に向けていい要素が詰まっており、個人的には「人間一度は参加すべきイベント」的な位置づけです。

今回はMaker Faire Tokyoの一部の場所を借りて、開催していました。

モノづくりの祭典でのStartup Weekendということでモノづくりに重きを置いている・・・かどうかはわかりませんが、時々お手伝いをしているブースまでヒアリングをしに来るチームがありました。

中には突拍子もないプロダクトを持ってきて
「これ使ってなにかビジネスできないですかね?」
と、苦笑いしたくなるヒアリングをしに来たチームも。
(本人知り合いなので、今度確認してみますw)

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写真は日曜日夕方の最終ピッチの様子ですが、どんなプロダクトを開発したチームが優勝したのでしょうか。
時間なくてゆっくり見られませんでしたが、次回開催時は久々に参加者として楽しんでみたいですね。

単なるモノづくりではなく、事業として継続的にモノづくりやってみたい人は参加することを強くお勧めします。

11.ロケット!!!!!!!!

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ブースF01-05「C-31J」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0363/

「オネアミスの翼~王立宇宙軍~」という映画、知ってますか?
まぁ知らなくてもいいんですが、35年ぐらい前の映画なんです。今見ても最高なので一度見てみてください。
大事なことなのでもう一度。最高の映画です。

ということでロケットです。
いわゆるペンシルロケットの部類に入るのかな。ちょっとこういうミニチュアロケットの分類ってどうなるかよくわからないのでミニチュアロケットってことにしましょう。

非常にシンプルなロケットで、燃料は固体燃料を使用。
到達高度はなんと1000m!
燃料の流量制御は行っていないそうなので、平たく言えばロケット花火と同じになっちゃいますね。
(燃料の混合率とか、一気に燃焼して爆発しないように物理的に制御する仕組みとか、噴射する方向の制御とかもちろんスゴいノウハウてんこ盛りだと思いますよ!)

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中央部分に一つ小型のサーボが見えるので姿勢制御でもしているのかな?と思ったら、パラシュート展開用のサーボだそうで。
最近はスペースXもブルーオリジンも再着陸・再利用を進めているので、同じ取り組みですね!

機体はノーズコーン部分、燃料格納部、および噴射部以外はC-FRPで構成されており、全体の重量は1.5kg程度とのこと。
デカさからは想像できない軽さ。
重量のほとんどは燃料格納部、噴射部分だそうです。

最近は日本でもホリエモンのMOMOが民間初のロケット打ち上げ成功を目指して試行錯誤を繰り返していますが、どんどんトライアル&エラーして宇宙へ一歩一歩近づいていければと思います。

うまいこと知見の共有ができればいいのにね。

オフィシャルサイトはこちら
https://createrocket.jimdo.com/

12.ロボット合奏団。

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ブースG03-01「ロボットバンド++」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0048/

やってることはそんなに高度ではないと思うんですが、展示としての完成度の高さがとても素敵なロボット合奏団。

今回のMaker Faire Tokyo全般で感じたことが、特に子供に向けて表現しようとしているブースがたくさんあったこと。
先日中京テレビで行われたハッカソンに長女(当時小5)を連れて行った時に娘が漏らした感想が・・・
「頭の中で考えたことをちゃんと形にするってスゴイ」
だったんですが、このイベントの展示全てがこうやって「0(ゼロ)」から作られているんですよね。

モノづくりを通じて子供たちに、今はなにもなくて(ゼロで)も、知識と技術を駆使すれば考えたことは具現化できるんだってこと、肌で感じてもらえているんじゃないかと思います。

この作品の出展者さんがそこまで考えてるかどうかはわかりませんが、少なくとも私はそう感じました。

仕上がりばっかり気にしてなかなかプロダクトアウトできない私はダメダメクリエイターですね・・・orz

動画見てください。メッチャ楽しいです!

13.ミニチュア超大型クレーンごっこ

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ブースH16-10「~超大型クレーンを操縦しよう~」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0410/

デカい!!
デカいが小さい!!!

どこからどう見ても超大型クレーンなんですが、メインのブームのトラスの径やワイヤーの径、ベース部分の大きさなどを考えると、実際の超大型クレーンのミニチュアスケールモデルであることがわかります。しかも完全稼働。

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制御部分+後部カウンターウェイト。
すげぇ、カッコいい。

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後ろからみた図。
美しすぎるだろ!この佇まい。
建設中の高層ビルで夕焼けを背景に佇む姿が想像できすぎる!!!

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巻き上げワイヤーの滑車部分。
芸が細かいィィィィィィィ!!!

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「こいつ・・・動くぞ!?」
なんと、実際のクレーンと同じ操作方法で操作できます。
モニターも実際のクレーンと同じ位置に取り付けられており、当ブログの写真撮影時は、お父さんにサポートされながら女の子が操作体験してました。これはスゴイ。

こういった可動ミニチュアって昔からあるにはあったのですが、高度な加工技術が必要だったり、制御の仕組みが簡単に作成できなかったり、なかなかハードルが高い工作でした。

しかし今は、安価な工作機械や、簡単に習得できる電子機器などが普及したこともあり、手軽にチャレンジできるようになりましたね。

いい世の中だ!

14.シャボン玉銃

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ブース H15-07「オダイバスターズ」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0104/

特筆すべきところはなさそうな、どこにでもあるシャボン玉を打ち出す銃・・・   いやいやこの展示のすごいところは、シャボン玉銃を徹底的に展示用に「仕上げて」ある所じゃないでしょうか。

銃身の横には発射のプロセスを表現するLEDディスプレイ(ハートマークっぽく見えるやつ)が配置され、モノとして全く関係ない出展者自身のコスチュームまで工夫されています。(出展社紹介見ると、ちゃんとコスチュームまで作品の一部として紹介されていました!失礼!)

こういう、全体的に”表現”する工夫、大好きです。

たとえば前出のミニチュアクレーンの場合、全員が作業着+黄色いヘルメット・・・とかだとさらに雰囲気出ると思いませんか?

15.自立歩行ロボット・・・?

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ブース H12-09「古時計がよみがえる!- 機械式時計の精度アップ」
(http://makezine.jp/event/makers2018/m0153/)

消しゴム・・・どこが消しゴムや?

と思ったら、このロボットの足、電動消しゴムで作られてる!
しかも二本で直立できるように、ジャイロでモーター制御してる!!!!

すんげー地味(だけどやってることは超高度)な展示ですが、やっぱりやってることはぶっ飛んでる作品です。
村田製作所のムラタセイサク君(公式)とか昔すごいなーと思ったことありますが、フツーの人がこんなことするんですよ?
ただただ関心。

ちなみに、またしてもブースの主題と違うところにフォーカスしてます・・・出展者さんゴメンナサイ・・・orz

16.ただのLチカ・・・と思いきや

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ブースH12-01「Make LSI」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0100/

たかだかとガッツポーズを掲げるこちらの出展者サマ。
「~~~で、Lチカしてみた」と掲げられていたので、
最初通りかかったときは「MakerFaireでLチカかー、もうちょっと頑張ろうよ・・・」(大変失礼)
と思って2mほど普通に通過したんですが、通過しながらも展示のPOPをチラ見したんですね・・・したら
「~~~で、Lチカしてみた」の「~~~~」の部分の
LED点滅用のLSIを作って」が目に入ったわけです。

LSIを作って!?

もちろん最近の14nmとかの極超高集積度LSIほどではないと思いますが、にしても、買うことが普通、製造するなんて想像すらできなかったものを作っているというのは本当にスゴイ。

実際に・・・
世の中にこういう製品が出回っている=どこかで誰かが設計して、製造している
ということなんですけどね、それをこうして展示で見せられると妙に納得です。

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実際の展示。
さまざまなバリエーションがあります。
正直なところ、ここまでくると何がどうなっているのか全く分かりません。所属するサークル(?)では、この辺の情報共有なんかもされているようです。

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まさに「ソレ」な自作LSI。スゴイ。

説明しようにも説明できない(情けない)ので、詳しくはご当人(サークル(?))のサイトでw

http://ifdl.jp/make_lsi/

展示の説明を聞きながら、実は知り合いの知り合いということがわかりましたw
世界は狭い!と驚くのとともに、こんなすごい人と割と近いところにいられることに感謝です。

 

ということで、すでに第3回ですが終わりそうな気配がありません。次回に続きます。

【DIY】Maker Faire Tokyo 2018 見てきた。(2)

前回のつづき、Maker Faire Tokyo 2018で見た個人的にぶっ飛んだ作品+出展者の紹介をしたいと思います。

5.テスラコイル・・・なんだけど

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ブースA-12「テスラコイル」
http://makezine.jp/event/makers2017/m0111/

「高エネルギー技術研究室」という公的機関のような名前ですが、どうやら個人の模様。
こちらがオフィシャルサイトのようです。
https://htlab.net/

サイト見ると・・・怪しいものしか作ってないwww
友達になりたいwww

このテスラコイルの一番怪しいところは、筐体が鳥かごwww

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これ感電しないのか???
って思われるかもしれませんが、感電はします。
が、人体に流れ込む電流の量が少ないために悪影響はないんですね。電圧が百数十万ボルトと聞いただけでは死にそうですが。

残念ながら会場前の散歩でみかけたため実際のデモは見られず!
実際のデモはオフィシャルサイトでご覧下さい!
https://htlab.net/electronics/mini_drsstc_01/

そうそう、鳥かごは展示のための苦渋の策のようですね。

6.ホワイトボードクリーナーロボットZ

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ブースA09-07「簡易版ホワイトボードルンバ」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0184/

壁を上るロボットで有名どころと言えば「うぉーるぼっとG(https://qiita.com/jksoft/items/dbcbdff875e8e4a63ee2)」なわけですが、概ね機構は同じで張り付く場所がホワイトボード+ホワイトボードのクリーナー機構が付いているというところが味噌ですね。

”うぉーるぼっとG”も本品も、磁石を使って壁に張り付くところまでは同じですが、こっちはホワイトボードクリーナーが付いている分走行抵抗が大きく、駆動にトルクが必要になりそうです。

前方両端に赤外線センサーが搭載されていて、ホワイトボードの端を検知してホワイトボード内を上手に走行してくれるようです。

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なお本作品は、電子工作マガジンの2018年春号に掲載されているとのこと。気になったらチェックしてみてください!

ついついホワイトボードの内容消し忘れるので、作りたいなぁ。

7.映像付きサイクルトレーナー

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ブースA09-04「仮想スタンプラリーシステム『うごスタ』」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0207/

サイクルトレーナーと連動して、景色が動くというものです。
GPSと車速センサーを利用して、あらかじめ撮影しておいたマップ上の位置をトレースして走ることができるというもの。

サイクルトレーナーの踏力に応じて変化する速度に追随してマップの移動速度も変わるそうです。

これ、是非ジムのエアロバイクに搭載してほしいんですよね~。
正直有酸素運動のエアロバイクは退屈なんです。
有酸素運動によるカロリー消費と持久力獲得のために負荷高めでエアロバイク2時間とか漕いだりするんですが、メッチャ暇なんですよ。

普段はタブレットもちこんで、Amazon Primeでダウンロードした映画一本観たりするんですが、やっぱりやってることと映像がシンクロしたほうがそりゃいい。

ツールやジロのルートとかあったら最高です。

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今は検証段階とのことですが、できる限り利用しやすい形で早いところ一般の施設に普及してほしいものです!

8.多脚砲台・・・のもと

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ブース・・・どこだっけな・・・

こういった多脚移動システムというのは、自分でもすごく作ってみたいものの一つです。
なんでかつーと、士郎正宗の「アップルシード」に出てくる巨大多脚砲台を作って世界を蹂躙したり、同じく士郎正宗の「攻殻機動隊」に出てくる多脚戦車を作って街中を練り歩いてみたいのですよ。

日本だと保安器具類付けないといけないから途端にかっこ悪くなるな・・・

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本展示品も「攻殻機動隊」のタ(フ)チコマをモチーフにしているようですね。

まずは多脚(安定化とフェイルセーフのために6脚)で移動できるもの作って、その後ジャイロで安定化制御、その後自立走行機能を加えたのち、戦術AIを搭載して・・・夢は膨らみます。

こちらのブースは、躯体は3Dプリンタで製作し、さらには制御基板までも自作しているようです。

そろそろ3Dプリンター買おうかなぁ・・・

9.ミニ四駆的なやつ

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ブース・・・わかんない・・・

ミニ四駆のタイヤがデカい版、なんていうんでしたっけ?ビッグフット?のマイコン制御版です。(ワイルドミニ四駆って言うらしい。コレ(http://www.tamiya.com/japan/products/17003/index.html)))

その昔タミヤから1/24電動RCカーの”タムテック”ってシリーズ出てたのご存知でしょうか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF
当時中学生だった私は、市販のFRP板を加工して、そのタムテックのRC装置一式をこのミニ四駆に搭載してR/C化して遊んでました。
モーターのパワーがありすぎてアクセルコントロールが超シビアだったのを覚えてます。
あと、重心がクソ高いのでコーナーでコケるコケる。

うーん、今考えてもなかなかスゴイことやってたなワタクシ・・・

しかも、そのミニ四駆のボディに萌えイラストを描いてたりしたんですが、それっていわゆる「痛車」ですよね。
時代の先行き過ぎ。

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閑話休題。本展示は、タッチパネルを使って予め動作をプログラミングし、半自立走行させているものです。

プログラマブルな「車両」っていろいろありますが、こうやって安価に手に入る素材を改造するプロセスが公開されると、KIDSがHWを含めたモノづくりが身近になってとてもいいですね。

ちょっと前にビュートローバー(http://www.vstone.co.jp/products/beauto_rover/)というARMマイコンで制御するライントレーサーのキットを入手してテストする機会があったのですが、いるものいらないもの含めてキットで6000円。

いくらお父さんのサポートアリとはいえ、ちょっと子供のおもちゃとしては高額です。

身近で安価な素材でKIDSがモノづくりを楽しむ情報がたくさん増えるといいなーと思います。

 

さて、今回も長くなってきたのでここまで!
まだまだ続きます・・・・orz

【DIY】Maker Faire Tokyo 2018 見てきた。(1)

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暑いですね。

私は最近何かと暑さで話題の東海地方に住んでいるのですが、自宅の工房が夏の太陽照り付ける庭にあるせいか足が向かず・・・ぜんぜんDIYやってませんね。すみません言い訳です・・・

が、そんな暑さにも負けずモノづくりを頑張っている人が集うイベントがあります。それが「Maker Faire」。

今回は「Maker Faire Tokyo 2018」にとあるブースのお手伝いとして参加してきましたが、合間にいただいた休憩時間に見学してきました。

全部は紹介しきれませんが、私が個人的に気に入った、頭のねじがぶっ飛んだモノづくりしてる人を紹介したいと思います。

1.薄型平面スピーカー

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ブース B05-07 「全面ダイレクトドライブスピーカードライバー」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0060/

シャーシに磁性体化したゴムシートを敷き、そこにコイル化したシート状の導電体を重ねて薄型平面スピーカーを開発された方。
平面スピーカーユニットは数十年前から存在してますが、薄型ってのはそういえば手に取ってみたことはなかったかもしれません。大きな企業では、たとえばテレビの画面そのものが振動版になって音が出るなんてアイデアを具現化してるところがあったような気がしますが。

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こちらが現物。
非常にコンパクトかつ薄型ですが、なかなかにいい音を出してくれます。(オーディオマニアを唸らせるとかそういう類ではないですよ)周波数特性などの細かいデータはありませんが、大きさが74mmx78mmx5mm、最大許容入力1W、インピーダンス18-20オームということで、スピーカーというよりヘッドフォンやイヤフォンという感じですね。
実際、一般的なオーディオプレーヤーのヘッドフォン/イヤフォン 端子から直接駆動できます。

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オモシロいのが指向性の高さ。

帽子のつばに内蔵して聞かせるデモがあったんですが、かぶっている本人は聞こえるのに周りには全く聞こえないという不思議。

クラウドファンディングMakuakeで、お年寄り向けの補助スピーカーとして紹介(https://www.makuake.com/project/kikkeru/)されていますが、納得です。(8/8時点ですでにSUCCESS!)

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スピーカーでもヘッドフォンでもないプライベートスピーカーとして利用できそうです。

また本品を仕込んだ枕を「pillow speaker」として製品化されていますが、そんな用途もいいですね~。

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重さが一つ90gぐらいありそうなんですが、ほとんど筐体の重さな気がするので、ぜひとも軽量化していただきたいですね。

試作のアウトレット品があったので、思わず購入してしまいました。なんか作ってみようと思います。

ご当人のWebサイトはこちら。

ライト・イア合同会社
https://right-ear.com/

一本目から長くなったな・・・先が長い・・・

2.皮のタブで繋いで小屋の骨組み作ろうぜ的な奴

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ブース05-01の「PLLWS HUBでドームを作ろう」という展示。
http://makezine.jp/event/makers2018/m0262/

皮で作られた”穴が二つ空いた小さなタブ”を利用してフレームをつなぎ合わせてドーム型の何かを作りましょう。というものです。

最近ホームセンターで夏季になると売っているビーチ用の簡易テントのように、簡単に組み立てられること、また、(主に)自然素材を利用して作ることなどがコンセプトとなっているようです。

海外では結構有名な活動のようです。

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これがその「タブ」。

わかりにくいですが、5つ使われています。
作るものによって、この数を調整するようですね。
また各タブの皮の強度に全体の強度が影響されるため、集めのヌメ皮などを利用するとよさそうです。

写真の白い棒は木材なのですが、木ねじで止めているようです。
これだと分解↔組み立てをあまり繰り返せないため、なんらか繰り返しの付け外しでも劣化しない工夫が必要かなーと思いました。

本品は特に製品というわけではなく、こういうオープンソースプロジェクトのようなので、みんなで思い思いにいろいろなもの作りましょう~という感じのようです。

参考動画。

3.すんごいミニチュア

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ブース02-05 「金属可動式ミニチュア」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0444/

とにかくすんごい小さいミニチュア作品。
しかも金属製で可動するという・・・

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たとえばこれ。なんのことはない普通のバイスに見えますが、コレ、大きさが2センチ四方とかですよ?
しっかりとウェザリングされていたり、妥協無く作りこまれていたり暇かよ!(誉め言葉)

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大きさがわかるように手を後ろに差し入れてみた。
多分この扇風機の羽も動くんだろうなぁ・・・

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扇風機の横にあったアンビルとトーチ、アセチレンガスからなる溶断セットw
溶断はできないでしょうが、レギュレーターの作りこみとか半端ないw

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裁ちばさみとか・・・

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槌、げんのうなどなど・・・
これでもかってぐらい細かい&精度高い!!!!

尊敬しますわこれ。

オフィシャルサイトはこちら。
「HINOKO」
http://atelierhinoko.wixsite.com/hinoko

4.スチームパンクっぽいオブジェ

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ブース02-01「時空を超えて」
http://makezine.jp/event/makers2018/m0442/

こちらは一般的に言う芸術作品系かと思います。
身の回りにあるいろいろなものを使って表現する感じですね。

うーん、センスいいわー。

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その他のMaker/DIYerのご多分に漏れず私も家にガラクタが山ほどあるので、いつかこういう作品を作りたいなーと思っているのですが、なかなか。

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やりたくてもやれないことやっている人たちは、私にとってはスゴイ人たちなのですよ。

なんと中学校の校長先生だとか。
今年で退任とのことで、記念作品として作成したとのこと。
お疲れさまでした!

こんな校長先生のもとで学校生活送ってみたかったなぁ~。

 

ということで、まだまだ続きます。続きは明日か明後日。

【PC & Gadget】Wiiのコントローラーを直す。

すっかり夏の空になり、「寒いから嫌だ」という言い訳も通用しなくなってきたので子供たちにはぜひとも元気に外で遊んでもらいたいのですが、うかうかしていると「暑いからいやだ」と言われかねず悩みが尽きない今日この頃です。

さて、そんな子供たちがなぜ外に出て遊びたがらないかというとそれはもう、外に出なくても楽しめるものがあるからで、その代表がTVゲームですね。
ウチにはWiiとXBOX360というすでに絶滅危惧種が今でも現役で生息しています。

先日はそこに最新機種のWii U(※)が知人のご厚意で仲間入りし、より外出を困難にしております。
※安心して下さい、これは2018年6月のエントリーです。

さて、そんな絶滅危惧種であるWiiなものですから、いい加減コントローラーもガタが来ており、「うまく操作できない」と子供からクレームが来ます。

どれどれと確認してみると・・・

なるほど、たしかにマリオが左に進んでくれません。
基本右スクロールのゲームなので左に進む必要はないと思うので、
「いいか、人生後戻りはできないんだぞ?」
と諭してみますが、人生より乗り損ねたヨッシーをゲットできないとことのほうが重要な三女が盛大に泣くので、致し方なく修理することにします。

また「2」ボタン、マリオで言うところのジャンプするボタンがヘコヘコで、時々マリオがジャンプに失敗するのでそこも何とかしたいところです。

分解はそれほど難しくありませんが、特殊な工具が必要になります。先端が小さな▲のドライバー。

こんなの。

こいつで電池ケースのカバーを外したら現れるねじを4か所外します。

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ねじが外れると、先端部分が爪で固定(赤〇部分)されているので、エイヤっと外します。2割ぐらいの確率で爪が折れますが、それ以外方法がないのであきらめましょう。

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うまく殻割りできるとこんな状態です。
結構細かい部品が固定されずにおいてあるだけなので、こぼして無くさないように注意しましょう。

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で、人生後戻りできない(左に動けない)原因の接点を見てみると・・・こりゃあかん。どこから侵入したのかわかりませんが、接点部分に盛大に埃が付いています。

こいつは他の接点部分も含めてアルコール綿でフキフキしてやります。

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もう一点、マリオがジャンプしてくれない件は、40年前のファミコン登場時から変わらない不具合。
ボタンのプラ部品を押し戻してくれる役割をこんなシリコンの部品が担ってるんですが、こいつの伸縮部分が切れてボタンが戻らなくなるんですね。
今回もしっかり切れてました。まだ半分ぐらいつながってるので、もう少し生きながらえてくれるかな。

これはもうどうしようもないので、今度秋葉原に出かけたときにでもパーツ買ってきて再度修理します。
それまで頑張れ。

ということで無事修理完了しました。
マリオは後戻りできるようになりましたが、人生は後戻りできないこと、もう一度しっかり諭しておきます。

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