【PC&Gadget】Hyper-V上に構築してある仮想環境のネットワーク速度が遅い

冬場はどうもいろんな動作がモッサリ遅くなる

もうすぐ春ですね。
少しずつ暖かくなってきてなんだかワクワクしております。

さて冒頭とは全然関係ないのですが、最近ちょっと困ったことがあったので備忘録的に。

私の職場では、できればみな平等に高速なマシンを・・・
ということで、事務所でいちばん高速なマシンにHyper-V Coreを仕込み、そこに構築した仮想マシンにリモートして作業するということをしております。
その他、お客様用のテスト環境であったり、サンドボックス的な環境であったり、ローカルではありますが好きに環境構築できる状況に非常に満足しております。

常に負荷かけた状態でぶん回すようなことをしないので、相乗りしても快適に利用できているのですが・・・

あるとき、気になることがありました。

「アレ?ネットワークの速度が遅い?」

大量のファイル転送やネットからのダウンロードなどを行っていなかったせいもあり、 それまで特に気にならなかったのですが、あるときソースコードの圧縮ファイルを事務所内のNASからコピーしようとしたところ、明らかに転送速度が遅いではありませんか。

100Kbpsとかそんな感じ。

うーん、なんだ?

仮想マシンでネットワーク通信速度が遅い場合の対処法

対象の仮想マシンを再起動したり、ホストを再起動したりしましたが一向に治らず。
(他のマシンは安定しているものの)中継しているハブの故障を疑い、ハブを変更するも治らず。
まさかと思いネットワークケーブルを交換するも治らず。

うーむ、あとは・・・

  • ホストのネットワークカードの故障
  • ホストのネットワークカードのドライバの問題
  • Hyper-Vの仮想スイッチのパラメタの問題

となり、まずは設定だけでなんとかなりそうなHyper-Vの仮想スイッチの問題を探るべくググってみました。

見つかったのがこれ。

「Hyper-V の仮想マシンでネットワーク通信速度が遅い」
https://www.ipentec.com/document/document.aspx?page=windows-hyper-v-degraded-network-performance

対策1、2は確かにあるなーと思い、まずはドライバを更新するも変化なし。

ネットワークアダプターの再設定はいろいろとややこしくなりそうだったので、対策3を先に実施してからやってみることにしました。

対策3はネットワークカードのオフロード処理を無効にするとのこと。

いくつか設定項目がありますが、効果があったのが「 Large Send Offroad V2 (IPv4)」をOFFにしたとき。

他にもいくつか対応すべき点はありますが今回はここでした。

対策はわかったもののスッキリしない。

が、ここで問題が。

個人的にはなぜ「- Large Send Offroad V2 (IPv4)」が影響したか知りたいのです。
対症療法はできても同じことを繰り返しかねないので、原因をキチッと排除したいのですね。
が、残念ながら本ページにはそれがなんであるかまでは説明されておりませんでした・・・
(とはいえとりあえず解決に至ったので感謝いたしております。ありがとうございました。)

いろいろ調べてたどり着いたのがココ。

「VMwareとTCP Segmentation Offload (TSO)」
http://www.ginnokagi.com/2008/05/vmwaretcp_segmentaion_offload.html

原因知りたい・・・とは言ったものの、ちょっと専門外すぎて理解できずでした。

大雑把に言うと、ハードウェアNICのためのネットワーク高速化のための技術が、仮想化された環境と相性が悪いということのようです。

まだまだ世の中知らないことが多い。

日々勉強です。

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