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【車DIY】エンジンがかからない・・・(2)

急にエンジンがかからなくなった車の修理顛末です。
前回からの続き!

セルユニットを応急修理する

ということでセルを修理してみましょう。
部品もないのでこれも応急処置です。

方針は以下の二つ

  1. セルユニットの分解と洗浄
  2. 明らかな異常があれば修繕

メンテの基本は分解と清掃・洗浄です。接点不良やちょっとした動作不良なんてこれで大概直ります。
そのうえで明らかな異常が見受けられれば、交換部品が届くまでの応急修理を施します。

では分解分解分解!!!

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セルの位置はエンジンルームの奥深く、バッテリーやエアクリーナーの下にあります。
まぁまだ見えるだけましですね。

まず作業に邪魔なバッテリーを取り外します。

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続いてエアクリーナーボックスを取り外します。
いろんなセンサーのカプラーがついているので気を付けます。
なんとエアクリの蓋にエアフロセンサがついていました。

エアクリ交換するとき気を付けないと・・・

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エアクリを外すと俄然セルモータにアクセスしやすくなります。
12mmのナットで+のケーブルが、またカプラがついているので取り外します。

配線を切ったらあとは本体を外すだけ。
セルユニットは2か所14mmのボルトで固定されているので、2本を外します。それほど窮屈ではないですね。

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手前側。

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セルの奥側。アースと共締め。

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外れました。
上がマグネットスイッチ。
マグネットスイッチも分解清掃するので、外します。2本の+ネジで止まってます。ナメると悲惨なので、慎重に外しましょう。

ネジが無事外れたら適当にバラして掃除します。
特に動きに渋さはなく、おそらくこちらは関係なさそう。

本命のセルモーターも簡単にバラすことができます。

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エンジンと反対側にある8mmのボルトを外します。

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簡単にばらせます。
左からケース、ローターとブラシ、ギアユニット。

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ケース内もブラシのカスでいっぱいです。
エアブローで掃除。
コンプレッサーなどがない場合はガス式で。

 

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ローターもブラシカスでいっぱい。
まずはエアブローします。

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ローターをブラシ側ケースから外すには、このスナップリングを外さなくてはいけません。
ゴムキャップの裏に隠れているので外します。
手持ちのスナップリングプライヤーより小型のフックだったので、ちょっとやすりでスナップリングプライヤーを削りました。

 

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で、ローターをブラシと分離。
左側のケースについている変形した四角の四つの部品がブラシ。程よく汚れています。

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って、ええええええええええええええええ!?
マイナス側のブラシほとんどないやん・・・

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プラス側のブラシに比較して、約5㎜ほど短くなっています。片側は特に損耗が大きく、ローターに当ててみると全く当たっていません。0.5mm程度は隙間がある感じです。
シックネスゲージが通りますw
こりゃかからんわ。

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自動車に限らず電力供給のための接点や配線の太さ(面積)というのはとても大切で、その電力供給能力は断面積の大きさに比例します。
接点が小さくなればなるほど流れる電流の量が少なくなり、持てるポテンシャルを発揮できなくなります。

今回の場合、まず片側の接点は死んでいるのでもう一方だけで電力供給を担っていた状態で、かつブラシの摩耗により接触面積が減ったことで、今朝方モッサリとしたセルの動きになったのでしょう。(そもそも片側はバックアップかも)

ということは、修繕してやればまたキビキビとした動きになるはずです。

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ということでバラします。

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ブラシユニットを外します。
ブラシとケース、ブラシをローターに押し付けるばねで構成されています。

残念ながらブラシそのものは極限まで損耗しており、ワイヤーが引っかかってこれ以上どう頑張ってもローター側には出てこない状態です。

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ケースとブラシの関係はこんな感じ。これはプラス側。

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そのため、ブラシケースを加工しつつ、ブラシケースそのものを底上げしてやることでローターにおしつけてやります。

ケースの加工のためにブラシユニットもばらします。

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こんな状態。
なので加工して・・・

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ブラシケース自体を底上げして、ローターに押し当てます。
ブラシケースが動く分、ブラシケースそのものがローターの接点(コミュテータ)にあたるとまずいので、ブラシケースの上部をグラインダーで削ります。

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ということで加工が終わったブラシ。
わずか1mmの底上げですが、これで半年は持つでしょう。
どのみちすぐに新品のブラシに交換するので十二分です。

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ローターをくみつけます。
しっかりと密着しているのが分かります。
ブラシの接触面とコミュテータの接触面を軽く研磨して、接点の状態も改善させたのでなおよいと思います。

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紹介しておいてなんですが、ケミカル系は避けた方がいいかも。
今回はスコッチブライトで接点を磨いてます。

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あとは逆の手順で組み立てるだけ。

さて緊張のエンジン始動です!

ご参考までに

【車DIY】エンジンがかからない・・・(1)

エンジンがかかりません。
やる気のエンジンとかそういうダメ人間暴露系のエントリーではなく、普通に車のエンジンがかからないのです。

結果的には元気モリモリエンジンかかっておりますが、今回はそんなエンジンかからないときのDIY対応顛末を綴りたいと思います。

今回はこんな症状

車種はH16年式、13万5千キロ走ってるAZR60 ノアです。
車検半年残した状態で、コミコミ18万で購入しました。
意外にもワンオーナー(書類上は一件中古車屋を挟んでいる)で大きな問題もなく、ディーラーで定期的にメンテされていたようです。走行距離と年数から言って、ボチボチところどころヤレが出てくる頃です。
まぁ自前で修理可能なので、それも承知の上で購入しました。

購入から半年、特に問題なく快適に運行していましたが、ある時役所まで行った帰りに、役所の駐車場でエンジンをかけようとするとセルモーターのリレーの音が「カチっ」とするだけでセルはうんともすんとも言いません。

幸い次の予定まである程度時間があったのでヒヤリとはしましたがそれほど焦ることもなく、次の瞬間にはニヤリとしてしまいました。

トラブルですよ!
エンジンに火は入りませんが、DIY魂に火が付きました。

まずは落ち着こう、そして考えよう

ふつうは慌ててパニックになるところなので「落ち着け、落ち着いて考えるんだ」となるところですが、私の場合はトラブルに対応する機会が来たこと(ブログネタ)に興奮してしまって正常な判断能力を失う可能性があるために、まずは落ち着くことにしました。そして、セルが回らない一般的な原因を確認してみることにします。

1.シフトレバーが正しい位置にない

オートマ車の場合、Pレンジ、またはNレンジにシフトレバーがないと、エンジンはかかりません。
まれにシフトレバーのスイッチの接触不良でPやNレンジと認識されていないこともあるので、何度かグリグリPとNの間でシフトレバーを動かして始動を試みますが、インジケーターは正しく動作しますが、リレーがカチッとは言うもののセルはうんともすんとも言いません

これが一つ味噌で、もしPやNに入っていない場合はそもそもセルのリレーが「カチっ」とすら言わないため、見当違いであることが判ります。

シフトレバーは原因候補から消去です。

2.ヒューズが飛んだ

なんらかの原因で(それはまたあとで確認・解決しなければいけませんが)過電流が流れ、セル用のヒューズが飛んだことが考えられます。

ヒューズを確認してみますが、特に異常なし。
念のため他の電子機器用のヒューズも確認しますが、特に異常なし。ヒューズは問題なさそうです。

テスターがあればセルモーターで直接電圧測って確認できるのですが、出先でそんな便利なものはありません。

3.異常を検知してECUで制御している

なんらかの機器の異常をECUが検知して、始動が危険と判断しセルを制御していることが考えらえます。
が、その場合もシフトレバーと同じくそもそもリレーすら起動しないはずなので、違いそうです。
まぁでも対処するのはタダなので、バッテリーを外してECUリセットを試みました。結果変わらず。

4.バッテリーがアガっている

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車にある程度詳しい方は真っ先にここを疑えよと思うかもしれませんが、最初に疑わなかったのには理由があります。
そもそも今朝役場に行く前はエンジンがかかっており、しかもそれほど長距離を運転していないので、セルがピクリとも動かないほどまでのレベルに急激にバッテリーが劣化することは考えられません。
キーONで元気にオーディオはなりますし、ライトも暗くなく、パワスラも元気に動きます。
この程度の電力が残っていれば、最初の一回りぐらい「ウニョッ」と回るはずです。

ただし、バッテリー原因説を完全に消去するにはやや引っかかるところもあります。
それは、今朝エンジン始動したときのセルモーターのややモッサリとした回り方です。

普通「キュンキュンキュン」
今朝「キュオッツ・・・キュンキュン」

冬場などにバッテリーの能力が一時的に下がっているときになる感じで、ああ、バッテリー交換時期かなぁ(にしても急にヘタりすぎだけど)と思いました。

5.オルタネーターが死んだ

今朝のセルのちょっとした重さ、それから数時間でバッテリーが逝くまで電力消費する症状の原因として考えられるのが、オルタネータの故障です。
走行13万キロ超えていますし、これぐらいの走行距離でよく出る故障のひとつです。

オルタネータが故障するとエンジン始動中に発電されず、バッテリーは消費されるままになり、数時間の運転で徐々にバッテリーがなくなりそのうちエンジン停止に陥ります。

が、今回は家から十数分の距離、また現状の電装部品の動作状況から考えると、仮にオルタネータが死んだとしてもバッテリーが枯渇するほど酷い状態にはならないはずです。

原因として消去はできませんが、とりあえず応急処置としては手が出せないのでとりあえず棚上げしておきます。

6.セルモーターの故障

様々な原因を消去法で考慮していくと、結局ここに落ち着きます。
13年落ち13万キロという乗り方は、長い距離を乗るのではなく、短い距離を繰り返し乗るような乗り方、近所のスーパーに行ったり送り迎えをしたりといった乗り方ですが、その場合セルが結構な頻度で使われることになります。

セルは大きな電力を利用しまた大きな負担がかかる部品でもあるのでそろそろ異常が出てもおかしくないでしょう。

応急処置を試してみる

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さて、セルが原因となると考えられるのは二つ。

ブラシの異常か、マグネットスイッチの故障です。

ブラシは車体から供給された電源を、電磁石であるローターに送るための超重要な部品ですが、その構造と原理から損耗やむなしな部品、つまり消耗品です。

マグネットスイッチは、セルモーターが回っている間だけフライホイールにセルモーターのギアを連結させるためのソレノイドスイッチで、レバーを介してモータに接続されたギアをフライホイールに接続します。

こちらは消耗品というわけではないですが、ほこりなどの侵入によりソレノイドがうまく動作しなくなることもあります。

セルモーターとマグネットスイッチ。
この二つの異常にたいして一時的に対応するための、割と知られた応急処置があります。それが・・・

セルユニットをたたく

ことです。
昭和な映画やドラマでブラウン管テレビの映りが悪くなった時にバンバンたたいて直す、アレです。
セルモーターを叩いて喝を入れるのです。

ということでやってみる

ということで、車載してあるやや大きめのモンキースパナでセルをコツコツ叩きます。
叩いたらイグニッションオン!始動!

「キュンキュンキュン ブロロ・・・」

かかりました。
セルはもたつくこともなく元気に回っているので、バッテリーの劣化はなさそうです。(厳密にいえば多少もたつきはある)

原因が気になるところですが、まずは一旦家に帰ります。

一旦帰宅した後バッテリーとオルタネータの状態を確認してみます。

エンジン停止時11.6V、エンジン始動時(オルタネータからの供給時)12.5V弱ということで、いずれも正常な範囲内ということが分かりました。
※やや発電電圧が低い?IMG_3929

エンジン停止状態。11.6V。まぁこんなもんでしょ。

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エンジン始動時。12.4V。ちょっと電圧低いかな?

なんで叩くと直るのか

理由ですが、これは叩いて喝を入れると背筋がビシッと通って気合いが入るからです。
エレクトロニクスに支配された世の中ですが、まだまだ精神論は通じるのです。科学的に解明できないが事実存在する「火事場のバカ力」なんてのもその一例。
ようは気持ちなんです、気持ち。

なわけないです。

まずはブラシから見ていくと、ブラシは前述の通り損耗します。どんどん減っていきます。そのため、減りすぎるとローター側の接点と接触不良を起こし、うまく電気が流れずにセルが動かない事態となります。
結構な電流が流れますが12Vと電圧が貧弱なため、ちょっとの接触不良でちーとも動かなくなります。
これをたたいてやることで、(一時的に)少しでも接触を増やしてやるということです。

マグネットスイッチの場合、汚れやほこりなどによりソレノイドの動きが悪くなるため、これも叩いてやることで多少動きやすくしてやるのです。
固くしまったボルトを緩める際、ちょっと叩いてやるのと似てますかね、違いますかね。

なんにせよ良くない状態であることは間違いないので、セルモータの修理または交換が必要です。

DIYのつらいところで楽しいところ

さて、なんとか応急処置で帰宅したものの、直すためには部品が必要です。しかしどんなに頑張っても、Amazonのプライム会員でも部品が届くのは明日以降(その時点でまだ午前中だったため)。
ディーラーに頼めば夕方までの納入も不可能ではないですが、そのディーラーまで行くためのアシが今こうして故障中なのですからどうしようもありません。

不幸なことに嫁が明日の朝いちばんから車を使う予定があり、今日中に何とかする必要があるのです。

修理工場に預けてしまえば代車の手配もありますが、セルの修理なんていくら取られるかわかったもんじゃありません。
(予想で部品代3万~、交換工賃2万5千で合計5万5千円~

ここはできるところまでやってみるしかありません。
レッツDIY!!!

長くなったので、実際の修理は次回です。

ご参考までに

【住宅設備DIY】給湯器の配管から盛大に水漏れ(3)

さて、前回は交換しようと思った架橋ポリエチレン管がコンクリで固められてて交換不能になっててどうすんだーってなったところまでです。

気を取り直して、全交換が不可能になったのでとりあえず大気に暴露している部分だけが極端に劣化している=交換が必要と判断することとし、その部分のみの交換のために部材を調達します。

調達した部材は以下の通り。

1.16A架橋ポリエチレン管(10m)3980円

2.架橋ポリエチレン管接続用ユニオン 1780円

タブチ TBC ワンタッチ継手ユニオン OT16YF
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3.架橋ポリエチレン管接続用ジョイント(G3/4)2180円

タブチ TBC ワンタッチ継手ソケット OT13K
価格:2215円(税込、送料別)

高い!塩ビ管なら5分の1で済むよ!!

WP_20160626_16_12_30_ProWP_20160626_16_15_59_Proそもそも架橋ポリエチレン管10mもいらないし・・・。

文句言っても仕方ないので作業を進めます。

とはいってもめんどくさいことは何もなく・・・・。

 

WP_20160626_17_00_25_Pro破断している旧架橋ポリエチレン管を地面に埋まっている部分で切断

 

 

 

WP_20160626_17_11_51_Pro給湯器側の袋ナットを取り外して劣化していると思われる架橋ポリエチレン管を除去します。

あたらしい架橋ポリエチレン管を適当な長さに切断し、ジョイントで地中の架橋ポリエチレン管と接続

 

image給湯器側も袋ナットのユニオンを接続し、袋ナットで給湯器に接続します。

架橋ポリエチレン管の接続は、最近はワンタッチ接続が主流のようで、架橋ポリエチレン管の切断面をきれいに直角に切断しさえすれば、グッと押し込むだけで接続できてしまいます。これは便利。

 

 

WP_20160626_16_21_43_Pro一点悩んだのが給湯器側の袋ナットの規格。

給湯器の説明書を見ると、接続部分のネジ規格は20A(R3/4)とあります。Rなのでテーパーネジということですが、どう探しても架橋ポリエチレン管接続部材にR3/4の袋ナットが存在していないのです。よくよく調べると、テーパー(R)雄ネジに平行(G)雌ネジを使って配管してもよい模様。ちょっとここで資材調達に悩みました。

 

ネットを調べれば何でも出てくる今の世の中、ホントに便利です。

WP_20160626_17_14_11_Pro交換した新規の架橋ポリエチレン管には新しい保護部材が巻き付けてあるのですが、簡単に劣化してもらっては困るのでさらに上から塩ビ管用の保温用部材を巻き付けておくことにしました。

交換後止水コックを開けてテストしてみますが、漏れは発生しませんでした。(当然か)

気になるのは、これでどれだけの節約ができたかということ。

どうやら業者に頼むと、部材は別として作業量と出張料で5000円~10000円程度かかる模様。もしかしたら架橋ポリエチレン管全交換でコンクリ斫りも含めたらもっとすごいことになっていたかもしれませんが、部材で使った金額を考えるとあんまりお得な気がしないのが正直なところです。

しかし、新築から八年、そろそろ給湯機本体が故障する頃合いなので、配管交換で使うはずだった(微々たる)お金を給湯器交換まで温存できたのでよしと、前向きに考えることにします。

【住宅設備DIY】給湯器の配管から盛大に水漏れ(2)

さて、給湯器の配管からの漏水をどうすんだ的なコンテンツの続き、その2です。

現在の状況としては・・・

1.給湯器のあたりから派手に漏水!
2.給湯器の給水側の止水コックを閉めることで家の水道は基本的に復旧。

がしかし、

3.給湯器への給水が停止しているためお湯を利用することが不可能。

という状況です。

時間は午後15時。このままではお風呂に入れません。
さてどうしようかなーと思いながら帰宅したのが16時、お風呂まで残り2時間。

DIYERの対応能力が求められます。
とりあえず、どんな漏れ方してるのか確認するために給湯器の止水コックを開けてみると・・・

プッシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

どこかの緩くないゆるきゃらのように何かの汁が噴き出しています。

まぁ見事としか言いようがない噴射。

2016-07-15_17h09_17隣家(空き家)の庭まで、5メートルは噴き出しています。
よく見てみると、給湯側配管の給湯器接続部分のすぐ下が、縦に裂けています。

縦に裂けるか!?

通常は保温用の保護材が巻き付けてあるのですが、経年劣化でボロボロになり大気に露出している状態。当然ながら太陽光も直接浴びるので、紫外線による劣化などで弱っている状態に、強い圧力がかかったために裂けたのでしょう。

しかし住宅設備で8年そこそこで劣化するようなモノ使うなと言いたいです・・・。

裂けたのは、架橋ポリエチレン管という、ある程度フレキシブルに配管することができる耐圧ホースです。個人的にはこんなに簡単に劣化するものなら、耐熱用の塩ビ管で配管してほしいものだと思います。塩ビ管のほうがはるかに安いと思うんだけど、なんでだろ。

さて、漏れの位置も分かったのでこの部分の配管を交換するわけですが、そんなにすぐに資材があるわけでもないので一旦応急処置としてテープで止めることにします。

漏水などにも使える繊維入りのテープをグルグル巻きにしてやります。

↓こんな感じの強力テープ

 

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漏水にも使える!とかパッケージにも書いてあったのに、止水コックを開けてやるとまだやや漏れてきます。

仕方がないので随時のシャワーの使用はあきらめて、止水コックを一時的に開けて漏水したままいったん湯船に湯を張って、湯船が十分な水位になったら止水コックを閉めて湯桶で風呂に入るという暫定運用をしばらくすることにしました。

WP_20160626_16_11_41_Proさらに不幸なことに、応急処置をしようと給湯側配管をやや曲げたときに、配管が地上に露出している最下部で「パキッ」と乾いた嫌な音がしました。

よく見ると配管が折れています。

こちらは円周に沿って半分ほど、致命的な状態で割れています。

こちらもテープでグルグル巻きにしたものの結構派手に漏れました。

上記応急運用の最中、給湯器の下部二個所からジャブジャブ漏れるという非常によろしくない状況で運用されておりました。ご近所さんから見れば何やってンだ的な感じだと思います。

さて、修理箇所はわかっているので、資材を調達して修理に取り掛かります。

給湯側の架橋ポリエチレン管は、給湯器の下から地面に潜って、風呂場の下の基礎から宅内に侵入しているようです。

風呂場の下で台所に向かう配管と分岐しているようなので、一気にそこまで交換してやるかと給湯側配管を掘り進んでいくと・・・

浄化槽の上を通過するあたりで、浄化槽ごとコンクリで固められています。

えーっと、これってアリですか????

こういうケースが発生したときどうする気なんでしょうか。

たかだか8年程度で劣化する、いずれ交換が必要な配管をコンクリで固めて交換不能にするとか普通するんでしょうか。交換するとき浄化槽のコンクリごとハツれってことでしょうか?私なら絶対やりません。

イラッとしたところでまた次回。

これが今回破断した架橋ポリエチレン管

 

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【住宅設備DIY】給湯器の配管から盛大に水漏れ(1)

こんにちは。大変ご無沙汰しております。

仕事の環境の変化やら、仕事に対する気持ちの変化やらなにやらいろいろと変わるところありましてやや滞っておりました。とはいえDIYしていないわけではなく、新規のものづくり的なものから家電修理、家具製作や各種メンテナンスなど盛りだくさんでやっております。

おいおいコンテンツは追加していこうかと思います。

さて今回は、家のメンテナンスです。

題目にもある通り給湯器のトラブルです。
自宅も建築から8年が経過し、そろそろいろいろなところで痛みが出始めております。
”味”的なところは大歓迎なんですけどね。フローリングの経年変化とか。

そんな住宅設備の一つが給湯器。
一般に寿命は10~15年なんて言われています。
10数万円もするものが10年で壊れるとかふざけんなとか思うのですが、高圧の水、高圧のガスを燃焼によって温めるとかまぁ機械にとってはかなり過酷な環境なので、それはそれで仕方がないのかなーとも思ったりします。

さて本題ですが、をりしも私が仙台からの出張を終え、事情があって関空経由で大阪から名古屋に向かうアーバンライナーでくつろいでいるとき、ひーたん(愛妻)からの電話が鳴ります。

ひーたん「水が噴き出しててとまんないんだけど!!!!!」

まぁまぁ、落ち着きなさいよと。
そんなに電話口でパニックになられるとこっちもパニクりそうになります。
123456789確認すると、どうやら屋外に設置してあるガス給湯器の配管”あたり”から派手に水漏れしている模様。
どの系統からの漏れかわからないので、とりあえず家全体の給水を止めてまずは漏れを制御することに。

ひーたんに、量水器にある元栓を閉じるよう指示します。
量水器にある水道の元栓を閉めると(当然ながら)漏水は止まります。
ひーたんも何とか落ち着きを取り戻したようです。
しかし当然ながら元栓なんて止めたら家全体のあらゆる水道が利用不能になります。
※最悪こんな時のために雨水を1トン貯めてあるので、トイレを流すことくらいは可能ですが・・・。

このままではマズいので、状況を改善させるために改めて漏水位置を写真に撮って送ってもらうと、どうやら給湯側の配管からの漏水の模様。(便利な世の中だ!)

imageならばと、給湯器の給水側に設置してある止水コックを閉じ、そのあと元栓を開けるように指示してみます。

どうやら漏水してこない様子。

給湯器からの漏水はよくありますが、給湯器の漏水の場合大概は給水側の止水コックを閉じることで一時的に漏れは止まります。水道屋さんに修理してもらう時も、まずはこうして水がダダ漏れの最悪の状況を脱しましょう。

ここで一息。

次回に続く。

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