こんにちは。大変ご無沙汰しております。
仕事の環境の変化やら、仕事に対する気持ちの変化やらなにやらいろいろと変わるところありましてやや滞っておりました。とはいえDIYしていないわけではなく、新規のものづくり的なものから家電修理、家具製作や各種メンテナンスなど盛りだくさんでやっております。
おいおいコンテンツは追加していこうかと思います。
さて今回は、家のメンテナンスです。
題目にもある通り給湯器のトラブルです。
自宅も建築から8年が経過し、そろそろいろいろなところで痛みが出始めております。
”味”的なところは大歓迎なんですけどね。フローリングの経年変化とか。
そんな住宅設備の一つが給湯器。
一般に寿命は10~15年なんて言われています。
10数万円もするものが10年で壊れるとかふざけんなとか思うのですが、高圧の水、高圧のガスを燃焼によって温めるとかまぁ機械にとってはかなり過酷な環境なので、それはそれで仕方がないのかなーとも思ったりします。
さて本題ですが、をりしも私が仙台からの出張を終え、事情があって関空経由で大阪から名古屋に向かうアーバンライナーでくつろいでいるとき、ひーたん(愛妻)からの電話が鳴ります。
ひーたん「水が噴き出しててとまんないんだけど!!!!!」
まぁまぁ、落ち着きなさいよと。
そんなに電話口でパニックになられるとこっちもパニクりそうになります。
確認すると、どうやら屋外に設置してあるガス給湯器の配管”あたり”から派手に水漏れしている模様。
どの系統からの漏れかわからないので、とりあえず家全体の給水を止めてまずは漏れを制御することに。
ひーたんに、量水器にある元栓を閉じるよう指示します。
量水器にある水道の元栓を閉めると(当然ながら)漏水は止まります。
ひーたんも何とか落ち着きを取り戻したようです。
しかし当然ながら元栓なんて止めたら家全体のあらゆる水道が利用不能になります。
※最悪こんな時のために雨水を1トン貯めてあるので、トイレを流すことくらいは可能ですが・・・。
このままではマズいので、状況を改善させるために改めて漏水位置を写真に撮って送ってもらうと、どうやら給湯側の配管からの漏水の模様。(便利な世の中だ!)
ならばと、給湯器の給水側に設置してある止水コックを閉じ、そのあと元栓を開けるように指示してみます。
どうやら漏水してこない様子。
給湯器からの漏水はよくありますが、給湯器の漏水の場合大概は給水側の止水コックを閉じることで一時的に漏れは止まります。水道屋さんに修理してもらう時も、まずはこうして水がダダ漏れの最悪の状況を脱しましょう。
ここで一息。
次回に続く。
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