作業のたびに延長コードを準備するのは面倒
寒くなってきました。
体質的にあんまり寒さを感じない質なんですが、母屋の外にある工房(作業小屋)は簡易ガレージを改造したスキマだらけの代物で、夏は暑く冬は寒いという季節感あふれる工房です。素敵。
これまで作業のたびに延長ケーブルで母屋から電源引いておりましたが、いい加減めんどくなってきたので工房の整理に合わせて電気を引っ張ることにします。
また、これまでお休みしていた溶接機もフルパワーで使えるように配線を工夫してやります。
ついでに先日作成した自転車置き場にもコンセントと電灯を設置します。
作業の概略
自宅建築時に・・・
「セルフビルドでガレージ立てるから、50Aの電線母屋の外側に出しといてよ」
とお願いして、母屋のブレーカーボックスから50Aの専用ブレーカーを経て、ジョイントボックスを母屋の北東側に設置してもらっておりました。
ので、ようやく活用します。
このジョイントボックスから・・・
- 母屋の南の庭にある工房まで、20A利用できる配線を敷設します
- 先日作成した自転車置き場に、電灯とコンセントを設置します
- 母屋の北側で溶接作業ができるように、高容量の配線を取り出します
この三つの作業をやっちゃいます。
(地図は南向きです)
1.工房ではそこそこの工作機械を動かすので、余裕を持たせて20A流せるようVVF2.0で配線します。工房内の全電源管理のために、工房内に20Aのブレーカー設置します。
2.自転車置き場は電気食う工作機械はないので、VVF1.6で配線します。
3.溶接機用のケーブルは曲がりやすく高容量のビニールキャブタイヤケーブル(5.5sq)を接続します。溶接機は最大27A流れるようなので。コンセントも照明用の高容量タイプです。
なんとケーブル10mとプラグだけで¥13000!!!
必要な材料をそろえる
今回ほとんどの資材は自宅に用意してありましたが、幾つか追加で購入しました。
工房内用に新たに20Aのブレーカー一つ。
埋設配線用にCD管。今後のことも考えて50m。
20A安心して使うためのVVF2.0を、今後のことも考えて100m。
母屋からの配線露出部分の隠ぺいにエアコンパテ。
ということで、次回から作業に入りたいと思います。
今回購入した資材や道具
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