【車DIY】原チャリのバッテリーが上がって困惑・・・結果

涼しくなりましたね。
基本暑がりの私には、ちょうどいい季節です。

さて、最近事務所からの移動は専ら原付に頼っています。
人間楽することを覚えるとだめですね。
全然自転車に乗らなくなってしまいました。
ここのところ専ら横に成長してます。

そんな原チャリなんですが、先日うっかりキーを刺したまま、しかもIGN-ONのままになってました。

どうなるかというと、バッテリーがアガります。
エンジンかかってないとヘッドライトなどの灯火類のようなヘヴィに電力消費するものはONにならないのですが、最近の原チャリは偉そうにコンピュータ制御のインジェクション車両なので、その辺の電子デヴァイスを駆動するのに結構な電力を食うようです。

残念ながらそれらがバッテリーを食い尽くし、セルがうんともすんとも言わなくなりました。

普通ならバイク屋に駆け込みたくなるところですが、しかししかし、原チャリ(をはじめとする小排気量車や一部の大排気量車)のいいところはキックスターターというプロダクト製作のための金集めの手段セルに頼らないエンジン手動手段があるのです!

ということで、キーをIGN-ONにしてキックをスコスコ踏み込むわけですが、強靭な筋力を誇る私の大腿筋と大殿筋のコンビをもってしてもかからない。おかしい。おかしいおかしいおかしい。

初爆どころか未燃焼ガス臭さもなく、ふと頭をよぎったのは

「まさかバッテリー枯渇してるとECU死ぬとか?」

いや、まさかじゃなくてそのようです。
普通に考えたらそうですよね。ガックシ。
キャブならバッテリー外しててもかかるじゃねーかよふざけんな!

ここでECUにあたってもしようがないので、バッテリーの復活を試みます。
がしかし工具や設備がふんだんにある自宅ならいざ知らず、ここは会社の事務所。
枯渇したバッテリーの復活など・・・できますね。

ということで用意したのはノートPCの充電用アダプタ。
なんでも良いというものではなく、対象のバッテリーの充電適正値当たりの性能を持っている必要があります。

今回の場合、バッテリーはFTH4L-BLで性能は12V 3Ah。
適正な充電方法は、通常0.4Aで5~10時間、休息の場合4Aで30minとあります。電圧は14V程度が良いでしょう。

そんな要件に見合うアダプタがあればいいのですが・・・
ありました。
ノートPCではなくカッティングプロッタのアダプタです。
OUTPUTは19V1A。やや電圧が高いですが、まぁ相手はバッテリーだし大丈夫でしょう。できればなんらかの負荷を接続して電圧を14-5V程度にしてあげたいところですが、さすがにそこまでのアイテムは事務所にありませんでした。

今回はECUに電力供給できる程度に復活できれば良いので、10分刻みで充電しながらキックスターターでエンジンをかけるというサイクルを繰り返しました。
ケーブルは電源配線に使ったVVFケーブルを使用。

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充電中の図。
出力電圧がやや高いのが気になったので、時々バッテリーやアダプタを触って異常な発熱がないか確認しましたが、特に問題なさそう。

最終的には30分超充電したところでキックでかかりました。

この充電器、電圧と電流が適正なら車のバッテリーにも応用できるので、出力14-15V、3-5A程度のアダプタの廃棄の必要が出たときは、VVFケーブルなどとともに車のトランクに詰め込んでおきましょう。

きっといざというとき役立つはずです。

※ご利用は計画的に

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