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【車DIY】車のエアコンが効かない!!!!!(2)

さて、先日はエアコンのトラブル対処法(単なる適正な仕様説明)を紹介しましたが、その後も暑さは続き、たしかに冷えるようになったとはいえなんだか満足いく冷たさではありません。

【車DIY】車のエアコンが効かない!!!!!(1)

いわゆるミニバンで、車室内が広いためにエアコンが効きにくい・・・なわけないでしょ。ふつうは車室内の容積に合わせてエアコンの能力設計するし。
とはいえ、小さい軽だから小さいエアコンというほど能力に合わせた設計+製造の幅も広くない(小さいほど能力に対するコストが上がる)ので、デカい車はある程度は冷えにくいというのはありますが。

まずは状態の確認

さて御託はいいとして、感覚的に冷えないのは気になるので、実際エアコンの状態がどうなのかを確認してみます。

が、一般の家庭でにカーエアコンの点検といってもやれることは限られていて・・・

  • コンプレッサを動かしているベルトの張りの点検・・・コンプレッサの動作不良
  • サイトグラスからの気泡の点検・・・ガスの残量チェック

ぐらいのものしょう。

ということでベルトの点検をするも、有意なゆるみは無し。
エンジンをかけ、エアコンを最大風量にセットしてしばし待ち、サイトグラスを確認すると・・・

こりゃアカン。

どの程度アカンのか定量的にはサイトグラスの点検程度ではわかりませんが、良くない状態であることぐらいはわかります。
サイトグラスの中の液化したガスが、白く濁ってボコボコしている状態です。

セオリー通りにやるのであれば、まずは重篤なガス漏れを起こしていないか機器・配管類をリークチェックした後、ガスの充填圧を正確に計測してそれからガス補充となるんですが、もう年寄りだし(金も時間もできればかけたくない)、いきなり一気にエアコン効かなくなったわけではないので重篤な故障は考えにくいし、近所のガススタ行っても同じプロセスだしOKでしょ。
ということで、いきなりガスの補充行ってみたいと思います。(お金と時間ある、高年式のお車の方はディーラーへご相談を!)

エアコンガス補充に必要なもの

必要なものは・・・

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  • ガス(HFC134a:年式によって異なるので要チェック)
  • チャージホース(AmazonでGet)

以上。

オマケとして、やる気とか勇気とかブログエントリーのための計測装置とかカメラとかでしょうか。

参考までに、以下のリンクから購入できます。

ガスの入れ替え手順の確認

そんなに難しくはありませんが、段取り8割。
ちゃんと手順を確認して、道具や作業を管理しましょう。

  1. 安定した作業しやすい場所に車を停める
  2. 低圧側のエアコンガスメンテナンスポートの位置を確認する
  3. チャージホースのガス缶側のニードルが出ていないか確認する
  4. チャージホースにガス缶を接続する
  5. チャージホースを低圧側のポートに接続する
  6. チャージホース内の空気をパージする
  7. エンジンをかけ、エアコンを全開にする
  8. チャージホースのニードルを回してガス缶を開栓する
  9. ニードルを戻してガスを徐々に注入する
  10. プレッシャーゲージ、サイトグラスの様子を確認して、適量注入する
  11. 良い具合になったらエンジンを停止する
  12. チャージホースのニードルを回してガス管を塞ぐ
  13. チャージホースを低圧側サービスポートから外す
  14. 試運転し、異常がないか確認する
場所の確保と作業個所の確認

どんな整備作業も作業場所は屋内の平坦な舗装された場所が望ましいですが、なかなかそういう場所が無いのも事実。
適度に適切な場所を確保しましょう。

今回の作業の要であるエアコンガスのサービスポートですが、車種によってまちまちなため我が家(AZR60G ノア)の場合を紹介します。

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車両向かって右側、バッテリー搭載位置の下にあります。
キャップには「L」の刻印があります。

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また一般的な車両の場合、ガスは以下のような流路で流れていますので、コンプレッサーか、室内から出ているアルミの配管をたどっていくと探せるかと思います。

  1. コンプレッサーで圧縮(低圧→高圧)
  2. コンデンサーで冷却(高圧)
  3. エバポレータで使用(高圧→低圧)
  4. 低圧用サービスポートを通過(低圧)
  5. 1に戻る
実際のエアコンガス補充の作業

実際の作業は動画で見てみましょう。

動画は補充するところまでで終わっていますが、この後

  1. 良い具合になったらエンジンを停止する
  2. チャージホースのニードルを回してガス管を塞ぐ
  3. チャージホースを低圧側サービスポートから外す

という終了プロセスを行っています。
ゲージで見る限り割と適正でしたが、サイトグラスの確認と併用すると200g一本丸ごと入った状態です。

さて、実際に冷えるようになったか確認してみましょう!

効果測定

ガスの補充を行い、作業の完了後の点検を行い、さて試運転!
エアコン全開にしてしばし様子を見てみます!

  • エアコン吹き出し口からの温度・・・冷たくなった気がする!
  • 車室内の温度・・・涼しくなった気がする!!

どっちも感覚かーいw

これではIT屋の名折れになってしまうので、ちゃんと効果測定をしてみたいと思います。

こんなこともあろうかと、充填前にちゃんと温度計測しておきました!

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車室内温度に・・・

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吹き出し口温度・・・

ってアナログかーい!

これでは本当にIT屋の名折れになってしまうので、ちゃんと図りたいと思います。

今回はこちら。

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Seeed社のWio nodeを使って、IoT的な感じで解決したいと思います。
Seeed社のWio nodeについてのエントリー記事はこちらから。

Wio node + Azure Logic Appsでお手軽IoT【Wio node初期設定編】

また、温度計測のためのデータ格納場所のセットアップなどはこちらを参考にしてください。

【PC & Gadget】WIO NODE + AZURE LOGIC APPSでお手軽IOT【データ取得編】

で、取れたデータがこちら。

ちゃんと事前に準備して、施術前、施術後を取得していますよ!
データは10秒ごとに、数値が安定するまで10分~20分計測しています。

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まずは車室内の温度変化から。

作業開始が午後14時と、温度のピークであるところを考慮し、さらに開始条件の均一化の不手際で施術前の温度データの初期段階にやや温度が下がりにくくなっている部分がありますが、それにしても測定開始時0.5度ほどの差が、10分後には2度ほどの差になっています。
十分に効果はあったとみてよいでしょう。

ただ残念ながら、日差しが差し込む社内での2度って結構気休めレベルかも・・・

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では実際に、車室内を冷やしているエアコン送風口の温度はどうでしょうか。
施術前の最低温度が約12度、施術後の温度が約10度。

これまた開始時の条件がそろっていませんが、グラフを見れば効果は”一見”一目瞭然です。
厳密な話をするとやはり前提条件の違いにより、個人的にはちょっと納得できない結果なんですよね・・・。

もうちょっときちんとデータ取りすれば、自分をもっと納得させられたんですが、うーん・・・。

とはいえ結果オーライということで、今回は終了したいと思います。

【料理DIY】ふえないわかめちゃんを作る、再び。

昨年の冬、こんなエントリーがありました。

【料理DIY】ふえないわかめちゃんを作る
http://shinya.nagoya/2016/12/10/%E3%80%90%E6%96%99%E7%90%86diy%E3%80%91%E3%81%B5%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%81%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8B/

【料理DIY】ふえないわかめちゃんを作る

フツーに拾得したわかめで乾燥わかめを作ったといえばいいのにいちいち面倒くさいブログですね。

今回もたまたま浜遊びをしていたら打ち上げられたわかめに遭遇したので、増えないわかめちゃんを作ってみたいと思います。

念のため再度申し上げますが、海産物には漁業権というものが存在し、ワカメはその代表格でもあります。
安易に自生しているものを採集(拾うのはグレーっぽい)すると漁業権侵害になるので、注意しましょう。
参考(愛知県):漁業権(http://www.pref.aichi.jp/soshiki/suisan/0000003321.html)

わかめの下処理をする

まずは拾ってきたわかめをきれいに洗います。
砂浜などに打ち上げられたやつだと、砂なんかついてますし、季節によってはイカが産卵してたりもします。

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たっぷりのお水の中でわかめが切れないようにもみ洗いなどするとよいでしょう。

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続いてわかめを切りわけます。
一つはめかぶ。わかめの根っこに近い部分ですね。
これはこれで粘り気があっておいしいので、とっておきます。

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つづいてわかめの葉の部分と茎の部分を切り分けます。
わかめは一般的な植物とは違うので葉とか茎という表現はよろしくないのですが、まぁわかりやすいし良しとしましょう。
あまり茎寄りにするとわかめとして食べるとき舌ざわりが悪いし、葉寄りに切るとこんどは切れやすくなって加工が大変なのでベストな位置で切りましょう。

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切り分け完了。
左が葉の部分。右がめかぶと茎。

わかめをゆでる

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下処理が終わったら、まずは茹でます。
そのまま干すのではなく、一旦ゆでてから干します。
沸騰させたお湯に突っ込んで、葉なら10秒程度、茎なら30秒程度茹でます。

茹でる瞬間、茶色だったわかめがサッときれいな緑色になる様は見ていてとても楽しいです。

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ゆであがりました。きれいな緑色になってます。

わかめを干す

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ゆであがったわかめを干していきます。
ゆでたては水分が多くわかめどうしがくっつきやすいので、ある程度水気が飛ぶまでは放置せずに時々くっついたわかめを引き離してあげます。
干す場所はどこでもいいですが、釣り糸やタコ糸で臨時の干し場所を作るといいでしょう。
奥様に邪魔扱いされずに済みます。

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こんな感じでチリチリに乾燥します。
今回はタコ糸を使って乾燥させたので、タコ糸ごと回収し、あとからタコ糸を引き抜くだけの簡単な作業になりました。
釣り糸などのナイロン糸ならもっと取り外ししやすそうですね。

適当な大きさに切って保存する

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乾燥したわかめは結構固いので、手で千切ろうとせず料理はさみなどでカットするといいでしょう。
とりあえず大きめにカットしておいて料理するときに再度カットしてもいいですし、この時点で小さくカットしてもいいと思います。

あとはZIPロックなどに入れ、乾燥材などを入れておくとさらに長持ちします。

ちなみに去年作ったやつは半年たってもなくなりませんでしたよ・・・

塩蔵わかめもお勧め

わかめというと乾燥わかめが保存方法として有名ですが、塩蔵わかめもお勧めです。
今回は茎を塩蔵することにしました。

大量の塩をまぶして水抜きした後、再度塩を大量にふって冷暗所(我が家では冷蔵庫)で保存します。

塩蔵わかめ、一年ぐらい持ちます。スゴイ。
時々思い出したように茎わかめの佃煮を作ります。

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これから海のシーズン。
ビーチに出かけたときわかめを見かけたら乾燥わかめつくってみてください。

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【車DIY】そろそろ夏。車のエアコンクリーニングでもやるか。

車のエアコンもクリーニング

暑い。暑い。大事なことなので、もう一度、暑い。
当ブログのオーナーさかきばらは大の夏好きで、夏は自分のためにあると思っているぐらいです。
が、好きなのは短い影や青い空、大きく高い雲や透き通った海であって、蒸し暑い気温ではないのです。
30年前のように過ごしやすい夏だったらいいのになぁ・・・

ということで、エアコンを使う機会が増える夏、住宅用のエアコンはフィルター掃除なんかをすると思いますが、車のエアコン、どうしてますか?

今回は、エアコンが活躍する夏を前に、車のエアコンのメンテナンスをしてみようと思います。

エアコンをクリーニング!

一般的な乗用車でのエアコンのクリーニングのポイントは2つ。
一つはエアコンのファンの手前に設置されているフィルターの清掃or交換、もう一つは、その後空気を冷やす役割をするエバポレータの清掃です。

フィルタはなんとなくお分かりかと思いますが、エバポレータというのはラジエターのようなもので、この中を冷媒(エアコンのガス)が通ることで通過する空気を冷やす装置です。

エバポ単体だと数度まで温度が下がることもあるのでエバポには大量に結露し、ドレンとして社外に排出され夏場のコンビニの駐車場の水たまりを形作ることになるわけですね。

その際、空気中の水分に溶け込んでいる汚れが徐々にエバポレータを汚していくわけですが、車の奥の方にあるのでなかなか掃除するわけにもいかないのが現状です。

もう少し涼しい時期の私だと、ダッシュボード外してエバポレータ露出させた状態から直接エバポレータを掃除するところですが、フツーの家庭はそんなことやってられない。

んじゃどうするかというと、ケミカル(薬剤)を使って掃除するんですね。

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左がそのケミカル。右が交換用のフィルターです。
交換用のフィルターはそれほどめんどくさくないのでさっと交換して良し。今回のメインテーマは、エバポレータ掃除用のケミカルです。

 

これがケミカル。「クイックエバポレーターS」という名称。
送風状態でブロワーに噴射して、エバポレータに薬剤を付着させ、ドレン水で洗い流すようです。

 

んでこっちがフィルター。
フィルターはある程度汎用性があるので共通車両がたくさんありますが、それでも少なくない車種があるのできちんと適応を確認しましょう。

ディーラーなどで行っているエアコンクリーニングも、今回のメニューと同じケミカルで同じメニュー(ケミカル清掃+フィルタ交換)のようですよ!

 

まずはエアコンのフィルタ交換

では早速やっていきましょう。
我が家の愛車はトヨタのノア(AZR60G)です。距離もいっているので、そこそこフィルタ、エバポレータともに汚れているはず。(車種によって細かい手順は異なりますが、概ね搭載位置は同じはずです。)

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どの車にもあるグローブボックス。
概ねこのあたりにブロワーやフィルター、エバポレータは隠されています。

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とりあえず開けて、横のストッパーを探します。

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これがストッパー。
これがあるおかげで必要以上に開かないようになっています。
この構造もおおむねどの車も同じです。
グローブボックスの横の樹脂をぐっと抑えて、グローブボックスを引き出します。

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下側は丸印のような構造で乗っかっているだけなので、えいやっと引っ張れば簡単に抜けます。

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グローブボックス側はこんな感じ。
概ねどの車種でもこんな感じです。

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グローブボックスが外れました。
中央に見えている白いのがフィルターケースです。

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両端を持って引っ張ると、簡単に引き出すことができます。

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左が取り外したフィルタ。
あんまり汚れていない?
右が新品のフィルタです。
ケースからフィルタ本体のみ外して交換します。

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やわらかいので簡単に外れます。
古いフィルタを外したら・・・

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向きを間違えないように新しいフィルタを取り付けます。
フィルタの再度に向きを示すマークがあります。

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交換完了。特に道具も使わないので、ここまで5分ぐらいで終わります。

ケミカルを使ったエバポレータの清掃

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これがケミカル「クイックエバポレーターS」。薬剤本体、噴射用のチューブとノズル、ノズル固定用のパーツ、説明書、脱臭剤がセットになってます。

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まずは薬剤を噴霧する場所を探します。
エアコンのフィルターを外した穴から除くと、ブロワーが見えます。
このブロワーに向かって噴射します。

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ブロワーに向かって3分間噴射し続けなければならないのですが、手で持って3分耐えてもいいですし、上手のように付属の固定具を使って噴射ノズルがブロワーの中央付近に向くように固定するのも手です。

幸いブロワーの手前に固定具を装着する場所があったので、付属の両面テープで張り付けて噴射ノズルを固定しました。

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ノズルを固定したら、反対側をケミカルの缶に接続します。
これで一旦準備完了。

エアコンクリーニング用の薬剤を噴射!

準備ができたら、エアコンを以下のように設定します。
・A/CはOFF
・温度は最低
・ブロワー強度は最大
・吹き出し口は上向き

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この時、エンジンは掛けていてもかけていなくてもどちらでも構いません。A/Cのコンプレッサーは不要なので。

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ブロワーが最大で回っていることを確認したら、「クイックエバポレーターS」の噴射タブをいっぱいまで押し込みます。
カチっと音がしてタブが固定され、薬剤が噴射され続けます。
このまま3~5分ほど薬剤がなくなるまで放置します。
ほんのりいい香りがします。

この間に、ブロワーから吸い込まれた薬剤が、ブロワーの先にあるエバポレータに付着して汚れを浮かせます。
台所掃除のときに、マジックリンを噴霧して少し置いておく感じですね。

A/Cを運転して薬剤をドレン水で洗い流す

「クイックエバポレーターS」の噴霧が終わったら、固定していたノズルを取り外してフィルタを取り付けます。

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交換してきれいになったフィルタを・・・IMG_20180527_162931709_HDR

装着。難しいことはないですね。
続いてグローブBOXも元に戻します。

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これで元通り。
最後に、エアコンの設定を、A/C以外の設定は触らず、A/CだけONに変更してしばらく回します。
この時、エンジンをかけておかないとエアコンがちゃんと機能しないので、エンジンもかけましょう。
エアコンをフル運転するってことですね。

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この後5~10分ぐらいエアコンをかけっぱなしにしておきます。
「クイックエバポレーターS」の薬剤をドレン水で洗い流すので、とにかくエバポレータに大量のドレンが付くようにしたいので、できれば湿度が高い日にやるとよいでしょう。
室内循環だとある程度のところで空気が乾燥してしまうので、できれば窓は解放した状態、あるいは外気取り込みでブン回したいところです。

記事にすると結構なボリュームですが、実際やってみるとフィルターの交換を含めても作業時間は30分ほど。

暑くなって最初にエアコンをかけたときの嫌な臭いを避けるためにも、今のうちにエアコン清掃、やってしまいましょう!

 

【車DIY】エンジンがかからない・・・(2)

急にエンジンがかからなくなった車の修理顛末です。
前回からの続き!

セルユニットを応急修理する

ということでセルを修理してみましょう。
部品もないのでこれも応急処置です。

方針は以下の二つ

  1. セルユニットの分解と洗浄
  2. 明らかな異常があれば修繕

メンテの基本は分解と清掃・洗浄です。接点不良やちょっとした動作不良なんてこれで大概直ります。
そのうえで明らかな異常が見受けられれば、交換部品が届くまでの応急修理を施します。

では分解分解分解!!!

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セルの位置はエンジンルームの奥深く、バッテリーやエアクリーナーの下にあります。
まぁまだ見えるだけましですね。

まず作業に邪魔なバッテリーを取り外します。

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続いてエアクリーナーボックスを取り外します。
いろんなセンサーのカプラーがついているので気を付けます。
なんとエアクリの蓋にエアフロセンサがついていました。

エアクリ交換するとき気を付けないと・・・

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エアクリを外すと俄然セルモータにアクセスしやすくなります。
12mmのナットで+のケーブルが、またカプラがついているので取り外します。

配線を切ったらあとは本体を外すだけ。
セルユニットは2か所14mmのボルトで固定されているので、2本を外します。それほど窮屈ではないですね。

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手前側。

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セルの奥側。アースと共締め。

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外れました。
上がマグネットスイッチ。
マグネットスイッチも分解清掃するので、外します。2本の+ネジで止まってます。ナメると悲惨なので、慎重に外しましょう。

ネジが無事外れたら適当にバラして掃除します。
特に動きに渋さはなく、おそらくこちらは関係なさそう。

本命のセルモーターも簡単にバラすことができます。

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エンジンと反対側にある8mmのボルトを外します。

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簡単にばらせます。
左からケース、ローターとブラシ、ギアユニット。

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ケース内もブラシのカスでいっぱいです。
エアブローで掃除。
コンプレッサーなどがない場合はガス式で。

 

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ローターもブラシカスでいっぱい。
まずはエアブローします。

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ローターをブラシ側ケースから外すには、このスナップリングを外さなくてはいけません。
ゴムキャップの裏に隠れているので外します。
手持ちのスナップリングプライヤーより小型のフックだったので、ちょっとやすりでスナップリングプライヤーを削りました。

 

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で、ローターをブラシと分離。
左側のケースについている変形した四角の四つの部品がブラシ。程よく汚れています。

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って、ええええええええええええええええ!?
マイナス側のブラシほとんどないやん・・・

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プラス側のブラシに比較して、約5㎜ほど短くなっています。片側は特に損耗が大きく、ローターに当ててみると全く当たっていません。0.5mm程度は隙間がある感じです。
シックネスゲージが通りますw
こりゃかからんわ。

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自動車に限らず電力供給のための接点や配線の太さ(面積)というのはとても大切で、その電力供給能力は断面積の大きさに比例します。
接点が小さくなればなるほど流れる電流の量が少なくなり、持てるポテンシャルを発揮できなくなります。

今回の場合、まず片側の接点は死んでいるのでもう一方だけで電力供給を担っていた状態で、かつブラシの摩耗により接触面積が減ったことで、今朝方モッサリとしたセルの動きになったのでしょう。(そもそも片側はバックアップかも)

ということは、修繕してやればまたキビキビとした動きになるはずです。

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ということでバラします。

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ブラシユニットを外します。
ブラシとケース、ブラシをローターに押し付けるばねで構成されています。

残念ながらブラシそのものは極限まで損耗しており、ワイヤーが引っかかってこれ以上どう頑張ってもローター側には出てこない状態です。

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ケースとブラシの関係はこんな感じ。これはプラス側。

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そのため、ブラシケースを加工しつつ、ブラシケースそのものを底上げしてやることでローターにおしつけてやります。

ケースの加工のためにブラシユニットもばらします。

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こんな状態。
なので加工して・・・

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ブラシケース自体を底上げして、ローターに押し当てます。
ブラシケースが動く分、ブラシケースそのものがローターの接点(コミュテータ)にあたるとまずいので、ブラシケースの上部をグラインダーで削ります。

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ということで加工が終わったブラシ。
わずか1mmの底上げですが、これで半年は持つでしょう。
どのみちすぐに新品のブラシに交換するので十二分です。

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ローターをくみつけます。
しっかりと密着しているのが分かります。
ブラシの接触面とコミュテータの接触面を軽く研磨して、接点の状態も改善させたのでなおよいと思います。

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紹介しておいてなんですが、ケミカル系は避けた方がいいかも。
今回はスコッチブライトで接点を磨いてます。

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あとは逆の手順で組み立てるだけ。

さて緊張のエンジン始動です!

ご参考までに

【車DIY】エンジンがかからない・・・(1)

エンジンがかかりません。
やる気のエンジンとかそういうダメ人間暴露系のエントリーではなく、普通に車のエンジンがかからないのです。

結果的には元気モリモリエンジンかかっておりますが、今回はそんなエンジンかからないときのDIY対応顛末を綴りたいと思います。

今回はこんな症状

車種はH16年式、13万5千キロ走ってるAZR60 ノアです。
車検半年残した状態で、コミコミ18万で購入しました。
意外にもワンオーナー(書類上は一件中古車屋を挟んでいる)で大きな問題もなく、ディーラーで定期的にメンテされていたようです。走行距離と年数から言って、ボチボチところどころヤレが出てくる頃です。
まぁ自前で修理可能なので、それも承知の上で購入しました。

購入から半年、特に問題なく快適に運行していましたが、ある時役所まで行った帰りに、役所の駐車場でエンジンをかけようとするとセルモーターのリレーの音が「カチっ」とするだけでセルはうんともすんとも言いません。

幸い次の予定まである程度時間があったのでヒヤリとはしましたがそれほど焦ることもなく、次の瞬間にはニヤリとしてしまいました。

トラブルですよ!
エンジンに火は入りませんが、DIY魂に火が付きました。

まずは落ち着こう、そして考えよう

ふつうは慌ててパニックになるところなので「落ち着け、落ち着いて考えるんだ」となるところですが、私の場合はトラブルに対応する機会が来たこと(ブログネタ)に興奮してしまって正常な判断能力を失う可能性があるために、まずは落ち着くことにしました。そして、セルが回らない一般的な原因を確認してみることにします。

1.シフトレバーが正しい位置にない

オートマ車の場合、Pレンジ、またはNレンジにシフトレバーがないと、エンジンはかかりません。
まれにシフトレバーのスイッチの接触不良でPやNレンジと認識されていないこともあるので、何度かグリグリPとNの間でシフトレバーを動かして始動を試みますが、インジケーターは正しく動作しますが、リレーがカチッとは言うもののセルはうんともすんとも言いません

これが一つ味噌で、もしPやNに入っていない場合はそもそもセルのリレーが「カチっ」とすら言わないため、見当違いであることが判ります。

シフトレバーは原因候補から消去です。

2.ヒューズが飛んだ

なんらかの原因で(それはまたあとで確認・解決しなければいけませんが)過電流が流れ、セル用のヒューズが飛んだことが考えられます。

ヒューズを確認してみますが、特に異常なし。
念のため他の電子機器用のヒューズも確認しますが、特に異常なし。ヒューズは問題なさそうです。

テスターがあればセルモーターで直接電圧測って確認できるのですが、出先でそんな便利なものはありません。

3.異常を検知してECUで制御している

なんらかの機器の異常をECUが検知して、始動が危険と判断しセルを制御していることが考えらえます。
が、その場合もシフトレバーと同じくそもそもリレーすら起動しないはずなので、違いそうです。
まぁでも対処するのはタダなので、バッテリーを外してECUリセットを試みました。結果変わらず。

4.バッテリーがアガっている

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車にある程度詳しい方は真っ先にここを疑えよと思うかもしれませんが、最初に疑わなかったのには理由があります。
そもそも今朝役場に行く前はエンジンがかかっており、しかもそれほど長距離を運転していないので、セルがピクリとも動かないほどまでのレベルに急激にバッテリーが劣化することは考えられません。
キーONで元気にオーディオはなりますし、ライトも暗くなく、パワスラも元気に動きます。
この程度の電力が残っていれば、最初の一回りぐらい「ウニョッ」と回るはずです。

ただし、バッテリー原因説を完全に消去するにはやや引っかかるところもあります。
それは、今朝エンジン始動したときのセルモーターのややモッサリとした回り方です。

普通「キュンキュンキュン」
今朝「キュオッツ・・・キュンキュン」

冬場などにバッテリーの能力が一時的に下がっているときになる感じで、ああ、バッテリー交換時期かなぁ(にしても急にヘタりすぎだけど)と思いました。

5.オルタネーターが死んだ

今朝のセルのちょっとした重さ、それから数時間でバッテリーが逝くまで電力消費する症状の原因として考えられるのが、オルタネータの故障です。
走行13万キロ超えていますし、これぐらいの走行距離でよく出る故障のひとつです。

オルタネータが故障するとエンジン始動中に発電されず、バッテリーは消費されるままになり、数時間の運転で徐々にバッテリーがなくなりそのうちエンジン停止に陥ります。

が、今回は家から十数分の距離、また現状の電装部品の動作状況から考えると、仮にオルタネータが死んだとしてもバッテリーが枯渇するほど酷い状態にはならないはずです。

原因として消去はできませんが、とりあえず応急処置としては手が出せないのでとりあえず棚上げしておきます。

6.セルモーターの故障

様々な原因を消去法で考慮していくと、結局ここに落ち着きます。
13年落ち13万キロという乗り方は、長い距離を乗るのではなく、短い距離を繰り返し乗るような乗り方、近所のスーパーに行ったり送り迎えをしたりといった乗り方ですが、その場合セルが結構な頻度で使われることになります。

セルは大きな電力を利用しまた大きな負担がかかる部品でもあるのでそろそろ異常が出てもおかしくないでしょう。

応急処置を試してみる

IMG_3930e

さて、セルが原因となると考えられるのは二つ。

ブラシの異常か、マグネットスイッチの故障です。

ブラシは車体から供給された電源を、電磁石であるローターに送るための超重要な部品ですが、その構造と原理から損耗やむなしな部品、つまり消耗品です。

マグネットスイッチは、セルモーターが回っている間だけフライホイールにセルモーターのギアを連結させるためのソレノイドスイッチで、レバーを介してモータに接続されたギアをフライホイールに接続します。

こちらは消耗品というわけではないですが、ほこりなどの侵入によりソレノイドがうまく動作しなくなることもあります。

セルモーターとマグネットスイッチ。
この二つの異常にたいして一時的に対応するための、割と知られた応急処置があります。それが・・・

セルユニットをたたく

ことです。
昭和な映画やドラマでブラウン管テレビの映りが悪くなった時にバンバンたたいて直す、アレです。
セルモーターを叩いて喝を入れるのです。

ということでやってみる

ということで、車載してあるやや大きめのモンキースパナでセルをコツコツ叩きます。
叩いたらイグニッションオン!始動!

「キュンキュンキュン ブロロ・・・」

かかりました。
セルはもたつくこともなく元気に回っているので、バッテリーの劣化はなさそうです。(厳密にいえば多少もたつきはある)

原因が気になるところですが、まずは一旦家に帰ります。

一旦帰宅した後バッテリーとオルタネータの状態を確認してみます。

エンジン停止時11.6V、エンジン始動時(オルタネータからの供給時)12.5V弱ということで、いずれも正常な範囲内ということが分かりました。
※やや発電電圧が低い?IMG_3929

エンジン停止状態。11.6V。まぁこんなもんでしょ。

IMG_3928

エンジン始動時。12.4V。ちょっと電圧低いかな?

なんで叩くと直るのか

理由ですが、これは叩いて喝を入れると背筋がビシッと通って気合いが入るからです。
エレクトロニクスに支配された世の中ですが、まだまだ精神論は通じるのです。科学的に解明できないが事実存在する「火事場のバカ力」なんてのもその一例。
ようは気持ちなんです、気持ち。

なわけないです。

まずはブラシから見ていくと、ブラシは前述の通り損耗します。どんどん減っていきます。そのため、減りすぎるとローター側の接点と接触不良を起こし、うまく電気が流れずにセルが動かない事態となります。
結構な電流が流れますが12Vと電圧が貧弱なため、ちょっとの接触不良でちーとも動かなくなります。
これをたたいてやることで、(一時的に)少しでも接触を増やしてやるということです。

マグネットスイッチの場合、汚れやほこりなどによりソレノイドの動きが悪くなるため、これも叩いてやることで多少動きやすくしてやるのです。
固くしまったボルトを緩める際、ちょっと叩いてやるのと似てますかね、違いますかね。

なんにせよ良くない状態であることは間違いないので、セルモータの修理または交換が必要です。

DIYのつらいところで楽しいところ

さて、なんとか応急処置で帰宅したものの、直すためには部品が必要です。しかしどんなに頑張っても、Amazonのプライム会員でも部品が届くのは明日以降(その時点でまだ午前中だったため)。
ディーラーに頼めば夕方までの納入も不可能ではないですが、そのディーラーまで行くためのアシが今こうして故障中なのですからどうしようもありません。

不幸なことに嫁が明日の朝いちばんから車を使う予定があり、今日中に何とかする必要があるのです。

修理工場に預けてしまえば代車の手配もありますが、セルの修理なんていくら取られるかわかったもんじゃありません。
(予想で部品代3万~、交換工賃2万5千で合計5万5千円~

ここはできるところまでやってみるしかありません。
レッツDIY!!!

長くなったので、実際の修理は次回です。

ご参考までに

【PC&Gadget】Hyper-V上に構築してある仮想環境のネットワーク速度が遅い

冬場はどうもいろんな動作がモッサリ遅くなる

もうすぐ春ですね。
少しずつ暖かくなってきてなんだかワクワクしております。

さて冒頭とは全然関係ないのですが、最近ちょっと困ったことがあったので備忘録的に。

私の職場では、できればみな平等に高速なマシンを・・・
ということで、事務所でいちばん高速なマシンにHyper-V Coreを仕込み、そこに構築した仮想マシンにリモートして作業するということをしております。
その他、お客様用のテスト環境であったり、サンドボックス的な環境であったり、ローカルではありますが好きに環境構築できる状況に非常に満足しております。

常に負荷かけた状態でぶん回すようなことをしないので、相乗りしても快適に利用できているのですが・・・

あるとき、気になることがありました。

「アレ?ネットワークの速度が遅い?」

大量のファイル転送やネットからのダウンロードなどを行っていなかったせいもあり、 それまで特に気にならなかったのですが、あるときソースコードの圧縮ファイルを事務所内のNASからコピーしようとしたところ、明らかに転送速度が遅いではありませんか。

100Kbpsとかそんな感じ。

うーん、なんだ?

仮想マシンでネットワーク通信速度が遅い場合の対処法

対象の仮想マシンを再起動したり、ホストを再起動したりしましたが一向に治らず。
(他のマシンは安定しているものの)中継しているハブの故障を疑い、ハブを変更するも治らず。
まさかと思いネットワークケーブルを交換するも治らず。

うーむ、あとは・・・

  • ホストのネットワークカードの故障
  • ホストのネットワークカードのドライバの問題
  • Hyper-Vの仮想スイッチのパラメタの問題

となり、まずは設定だけでなんとかなりそうなHyper-Vの仮想スイッチの問題を探るべくググってみました。

見つかったのがこれ。

「Hyper-V の仮想マシンでネットワーク通信速度が遅い」
https://www.ipentec.com/document/document.aspx?page=windows-hyper-v-degraded-network-performance

対策1、2は確かにあるなーと思い、まずはドライバを更新するも変化なし。

ネットワークアダプターの再設定はいろいろとややこしくなりそうだったので、対策3を先に実施してからやってみることにしました。

対策3はネットワークカードのオフロード処理を無効にするとのこと。

いくつか設定項目がありますが、効果があったのが「 Large Send Offroad V2 (IPv4)」をOFFにしたとき。

他にもいくつか対応すべき点はありますが今回はここでした。

対策はわかったもののスッキリしない。

が、ここで問題が。

個人的にはなぜ「- Large Send Offroad V2 (IPv4)」が影響したか知りたいのです。
対症療法はできても同じことを繰り返しかねないので、原因をキチッと排除したいのですね。
が、残念ながら本ページにはそれがなんであるかまでは説明されておりませんでした・・・
(とはいえとりあえず解決に至ったので感謝いたしております。ありがとうございました。)

いろいろ調べてたどり着いたのがココ。

「VMwareとTCP Segmentation Offload (TSO)」
http://www.ginnokagi.com/2008/05/vmwaretcp_segmentaion_offload.html

原因知りたい・・・とは言ったものの、ちょっと専門外すぎて理解できずでした。

大雑把に言うと、ハードウェアNICのためのネットワーク高速化のための技術が、仮想化された環境と相性が悪いということのようです。

まだまだ世の中知らないことが多い。

日々勉強です。

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2016年クリスマス もSwayで揺れ動く僕の心

Swayウォッチャーが見るSwayの2016年

※このエントリーを「Offie365 Advent Calendar 2016」とすべてのOffice365ユーザ、開発者に捧げます。

さて、昨年のOffice365勉強会でSwayに関するLTをし、またちょうど一年前のクリスマス、Office365 AdventCalendar 2015でSwayに関するエントリーをして以来、ひそかにSwayをウォッチしてきました。

まぁ先に結論から言いますと・・・

あんまり変わってない・・・

Office365本体については、本体をはじめとして、SharePoint、OneDrive、その他新機能追加などなど盛りだくさんの内容で、まったくと言っていいほど追いつけていない状況です。

がしかし当のSway、それほど変わっていない・・・・

しかししかし全く変わっていないと言うわけではありません。

Office365製品の動きが活発だった今年6月にはOffice Blogsに以下のエントリーがあり、
「オッ、なんか動き出すか!?」と期待に胸を膨らませました。
「3 new Sway capabilities for Office 365 subscribers」
https://blogs.office.com/2016/06/28/3-new-sway-capabilities-for-office-365-subscribers/

特に目立った機能ではないのですが、それでも単独のアプリに機能追加されているのですから、期待せずにはおれません。
※最後のページに表示される「このページはSwayで作成されました」ってのをOFFできるようになったのは大きなトピックですね。

2016-12-25_22h45_38

またSwayの大事な要素であるデザインテンプレートがちょっぴりアップデートされていました。

「Sway design tips and new templates」
https://blogs.office.com/2016/08/17/sway-design-tips-and-new-templates/

さらにはOffice周りのドキュメント、PowerBI周りへの連携や、テキスト回りのアップデート

「Sway adds access to “Recent” Office documents, support for Power BI and PollEverywhere.com embeds, text editing updates and more!」
https://blogs.office.com/2016/02/19/sway-adds-access-to-recent-office-documents-support-for-power-bi-and-polleverywhere-com-embeds-text-editing-updates-and-more/

など目立ちはしませんが、ちょっとずつニーズに回答しているような雰囲気とも取れます。

目立ったアップデートが多くないのは、基本機能としては「必要以上に触らせない」特徴を残しつつ、ポイントを抑えたアップデートで堅実に成長させているとも受け取れます。

なんにせよ引き続きウォッチは続けていきたいところです。

 

Swayとはなんなのか2016

Swayがなんなのか?という問いについても、結局基本的な機能に目立った変更がなく新たなヒントが見つけられないままのため、個人的には「プレゼンテーションツール」というよりは、「写真を中心としたこじゃれた情報共有ツール」という抽象的評価から抜け出せません。

なんだか否定的な物言いに担ってしまってますが、”Sway”やはり「手軽に写真をちょっとおしゃれに見せるツール」としてはまだまだ他に似た良いツールが見当たらないため、特定の用途についてさらっと作りたい!という状況においては役に立つと思います。

  • 社員旅行の写真共有
  • 会社付近のアフター5スポットの食べレポ
  • イベントの振り返り
  • デザインワークのポートフォリオ
  • ポエム

といった、過度の情報編集を必要としない用途にはぴったりのOfficeツールです。
ああ、言い方を間違えました。

  • 誤:「過度の情報編集を必要としない」
  • 正:「過度の情報編集をしてはいけない」

です。

Swayで過度の情報編集はダメ!絶対!

PowerPointは非常によくできたプレゼンテーションツールですが、使い方を間違えると情報過多になり、はたして何を伝えたかったのか、ボヤけてしまいます。プレゼンテーションの本質は伝えることですから、「伝えたいこと」に要点を抑えて作成する必要があります。
※そういえば、どこぞの大企業でパワポ禁止令的な御触れが出たとかなんとか、あれも使い方誤った行く末じゃないのかなぁと。

おしゃれに見せるツールも情報(文字)が多いのはダメです(意識的に文字を多くする場合はもちろんOKですが)
アップルのデザイン、公式サイトもプロダクトも、潔く削ってシンプルにまとめてます。
一般的な例でいえば、グっと響く広告のコピーもたいてい一言で言いきってます。
伝えようと頑張りすぎるとむしろ伝わりにくくなる、ハリネズミのジレンマですね。

Swayでもあそこが気に入らない、ここが気に入らないと手を入れだすと、編集に制約がある(あえて制約を設けていると思われますが)Swayではどんどんストレスが溜まっていき、目も当てられない仕上がりになってしまいます。
制約がどうしてあるのか考えると、なるほど、やりすぎちゃいけないのねということに気が付けるのかと、そう思います。

Swayをうまく使うには

そんなSwayを使いこなすには、いくつかのコツがあります。
そのコツをまとめて「Sway五か条」としてみました。

Swayの使い方五か条
  1. 画像を多く用意せよ
  2. 詩的にまとめよ
  3. 多く語るなかれ
  4. 欲張ることなかれ
  5. 「リミックス」を活用せよ

そんな五か条を守った模範的回答となる「My heart sway in christmas 2016」作成してみました。

 

来年もよろしくお願いいたします。

【DIY】ハロウィーンの本格ゾンビメイクを安価に作ろう 其の壱

季節外れのハロウィーンネタ

私の行動パターンは、とりあえず何かやるときは写真だけは工程別に取っておいて、時間ができたらまとめてブログにアップするというスタイルです。
そのため季節やイベントに絡まないものは往々にしていつエントリしても問題ないのですが、季節もの、イベントものに関して言えば時期を外すと「なんで今頃?」となってしまいます・・・。
ということで、まぁ今回もそんな感じです。

サンタがゾンビだっていいじゃないか!!

ということで、今回は素敵なゾンビサンタのメイクを家庭にある道具だけでなんとかやってしまおうというDIYです。
しかもお金かからないしオーダーメイドだから注目度も抜群!
私は毎年これで近所の子供達泣かせてます!

IMG_1980

これ、このまま電車に乗ったら怒られるかな。

安価なゾンビメイクに必要な材料

まずは材料を用意します。

WP_20161029_22_58_59_Pro

材料
  1. 半紙(練習用などの安価なやつ)・・・主な資材です。
  2. 水溶性ボンド(タイトボンド、または木工用ボンド)・・・半紙を固めるのに使います
道具
  1. 刷毛、へら・・・着色のほか、水に溶いたボンドを塗るのに使います。
  2. 絵具用の筆各種・・・太いのから細いのまで一通り用意しましょう。
  3. 絵具(アクリル推奨)・・・着色対象が紙なので、水性絵の具で十分です。
  4. パレット、絵具皿
  5. ドライヤー

どれも家庭にあるものばかりのはず!
買っても半紙ぐらい??
いつもは「そんなもんねーよ」というものもいくつかありますが、今回は大丈夫でしょう!

ゾンビメイクをしよう!!

さて、ではさっそく作りましょう。

手順は大きく二つに分かれます。

事前作業(型取りしてマスクを作成する)・・・今回のメインです
  1. 材料を用意する
  2. ゾンビのイメージを固める
  3. ボンドを水に溶いておく
  4. 半紙に水をつけて顔に張り付ける(2でイメージした造形物の大きさを覆う一巡目まで)
  5. 半紙にボンド水溶液をつけて貼り付ける
  6. 十分な強度が出そうなぐらい(3~4巡目程度)前手順を繰り返す
  7. ドライヤーで乾かす(暇なら自然に乾くまで待ってもいい)
  8. 顔からはがす(一巡目は水しかつけていないので、簡単にはがれる)
  9. 透かしながら、強度の弱い(半紙の重ねが足りないところ)に半紙を重ねる(全体的に5~6枚程度)
  10. 型に造形する
  11. 着色する
  12. オプションをくっつける
当日の作業・・・さらりと流されます
  1. 上記手順で作ったまマスクを顔にくっつける
  2. 境目を重点的にメイクする
  3. その他の部位を整える
  4. 服装などに汚しを入れる
  5. 子供を泣かす

なんだかんだ大作になりそうなので、一旦次回へ送ります。

今回使用した資材や道具
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【DIY】朽ち果てたカブのフェンダーを板金する 其の弐

フェンダーにパテを盛って、形を作る(二回目)

一回目のパテ盛のあと、盛りすぎたところは削って形を整えます。
今回は一回目で盛りたいないところ、一回目で板金の下地処理が良くできていなくて叩き直したところに再度パテ盛します。

パテをフェンダーのラインに合わせて削る

パテ盛した後は、再度ペーパーなどを使って形を整えます。
車のボディと違ってバイクのリアフェンダーは形が完全に3次元でかつ湾曲が大きく、難しい!
なんとか追い込みましたがあまり自信がないので、一度サフェーサーを吹いて形を確認したいと思います。
パテと元の色とでまだらになっていると、視覚での確認ができないからです。

造形の確認のためにサフェーサーを吹く

WP_20161105_08_32_58_Pro

ということで、いったんサフェーサーを吹き付けます。
吹き付けて形状にゆがみがないかを視覚で確認します。

なんとかよさそうです。

形を確認する

WP_20161105_09_05_27_Pro

やや右側に荒れがあるので、ここは修正しましょう。

WP_20161105_09_05_06_Pro

全体的な造形は問題なさそうです。
わりとうまくいったほうかなと思います。

WP_20161105_09_04_44_Pro

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修復前後比べてみます。

うーん、きれいになりました!
あとは細かい修正したら、全体にサフェーサー吹いてあとは着色です。

本体の塗装が終わると作業が進むので早く終えてしまいたいです!

今回使用した資材や道具

【DIY】朽ち果てたカブのフェンダーを板金する 其の壱

年寄なもので、直すかそのまま乗るか

ずいぶん長いことのんびりレストアしているカブのお話。
そのうち最初っからまとめようかなと思います。

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今回は御覧のリアフェンダーの補修のお話。
年寄なのでまぁこれも味なのかなーと思いつつも、せっかく塗装のためにバラしたので直してみることにします。

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もう完全に錆びて腐っちゃってます。
この部分は内側に当て板があって、おそらく当て板と外板の間にたまった水が内側から腐食したのではないかなーと思います。

この部分切り落としてフェンダー延長して作り直そうかなーとも思ったんですが、時間の関係から一旦板金補修して動くようにしてから、再度別パーツとして作り直すことにしました。

まずは錆び取りと下地

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とりあえずセオリー通りに錆び取りと掃除を行って、さび止め塗料をスプレーガンで塗ります。

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下にすでにパテ盛の準備してますが、フェンダーの内側、外側、その他いろいろ一通り錆び取りと下地処理してある状態です。
朽ちて盛り上がっているような箇所は削るかたたいてつぶしてあります。
板金ではパテは最後の最後の仕上げに使うもので、極限まで板金ハンマーで追い込んでから使います。

パテは厚盛した場合痩せてあとから変形しますから。

フェンダーにパテを盛って、形を作る(一回目)

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ということでパテをネリネリします。
ポリパテは硬化剤を混ぜた瞬間急速(5分程度で)に硬化しますから、ネチネチ練ってるとその間に硬化しちゃいます。
手早く練って、硬化しきらないうちに造形します。

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最初の一回目はとにかく薄く薄く、ボディにこすりつけるようにして密着させます。
その上に、形を作るようにパテを盛ります。

今回錆で空いた穴をパテで埋めてしまったので、あとから痩せないかちょっと心配です。

さて、次回は成型と塗装前の下地処理を行います。

今回使用した資材や道具
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